今日、仕事で人の書いたものを添削する機会があった。
今までなら一通り読んで、誤字脱字や違和感のあるところを指摘して終わっていただろう。
ところが最近学んでいるWebライティング的な視点を持って読んでみたところ、「この見出し、本文と関係なくないか？」「この表現でターゲットに刺さるのか？」という疑問がむくむくと湧いてきた。
偉い人の書いたものだったので、「こんないちゃもんつけやがって！」って怒られないかな・・・と思いながらも改善提案を出してみた。
それがどの程度採用されるのかはわからないが、いちゃもん以外の価値も見出してもらえていることを祈る。

少し知識があるだけで、見える世界が変わってくることを実感した出来事。
そして、学んだことを生かす場所は、自分で生かそうと思えばいくらでも作れる。すなわち、意識次第でいつでも訓練ができる、というお話。（宮本武蔵みたいなことを言っていますね）