買った本とかけて罪と解きます。その心は?

こんにちは、えとんです。

日記2日目。どこまでいけるかわからないけど、やってみます。形式はのんびり変えながら。


どちらも積み重なっていくでしょう

今日は図書館で借りた本を読んだ。

『へぇ、どんなのだ?』

 ジョン・レノンの伝記。
結構伝記読むの好きでさ、本当はレポートの題材探しのために読んだんだけど、思いの外よかった。

『伝記か。好きなのはリアル感があるからか?』

そう。映像のドキュメンタリーも好きなんだけど、ルポルタージュとか、現実のことを著者の見解で書いてるのが好き。

『お前はリアリストだなぁ。小説はなんか好きなもんあるのか?』

最近、京極夏彦の『姑獲鳥の夏』に興味があるわ。でも、積ん読が呪いのように積んであるんだなぁ。賽の河原みたいだわ…。

『読めてないのかよ』

でも、読む気は満々なんで許してほしいですね。

『そうやってお前は罪を重ねるのか』

 夕焼けは昔の象徴

いつも金曜日は5限があるから夕暮れをバスから見るんだけどさ。

『5限まであるのかよ。帰る時間がが遅いな』

まあまあ、最後の最後にって感じだけど。
それで、今日も帰りのバスで夕焼けを見たんだけど、今日は涙が滲んできてさ。

『おいおい、センチメンタルだな。疲れてるんじゃねえのか?』

それはそう、疲れてるのもある。

でも、胸がぎゅぅってなって淋しくてさ。それに飛行機雲もあったんだ。
もう気持ちは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』の野原ひろしみたいでしんどかった。

『昔が懐かしくなったのか?』

そうかな。子供のこのくらいの時間まで公園にいた頃が懐かしいのかな。自分じゃ気が付かないだけで。

『案外、お前は自分の気持ちに鈍いのかもな。こうやって俺と話さないとわからないだろ』

確かに。こう考えると誰かと話すのって大切だわ。

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