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心ときめく時

なげいれの花を習い12年 その師から離れ6年
18年間ひたすら山を歩き花を生けて来ました。
四季折々、春も夏も秋も冬も………
いつもの同じ山 時には這いつくばったり木によじ登ったり 自分でも笑っちゃいます。
でもこんな花に出会うとまた山にいきます。
この葉っぱは小楢の実生
根元にはドングリがくっついていました。
レースになった美しい葉はナメクジの仕業
思わず崖をよじ登って眺めています。
私の花はそんな花です。

注) 実生とは草木が種から芽を出して生長することで、その発芽した植物のこと。

実生の紅葉
藪柑子(やぶこうじ)
実生の小楢(こなら)
苔付き枯木片
器※須恵器
 駒場公園旧前田邸和館における『晩秋の花会』より
駒場公園旧前田邸和館にて『晩秋の花会』より



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