デスノート途中までのなんでもない感想

退屈すぎて死んだ。色々なことをやると結果的に更なる憂鬱を招くことになる。だから、やるべきことをやった時ってとっても最悪な気持ちです。先延ばし症候群の人間にとってtodoリストにチェックを入れることは、いいことなはずなのに絶対、やる前の方が楽しい。だって世界にやらなきゃいけないことがある方がおかしいというか、

面白くないな。面白くないのです。はい。いいえ。私が退屈なのはデスノートのエルが死んじゃったからです。つまんないな。死ぬのが早すぎる。もっと引っ張っても良いのではないか。あるいは、そこで終わりとか。

八神ライトがエルが死んだとき、少し退屈な目をして、でも自分の予定は終わらない。のは、少し現実ぽかった。エルが死ぬまでのライトとの会話、あまり意味がない。意味がないけど意味ありげで、不思議な気持ちになった。

エルは自然法則を超えたもの=死神の存在に驚いてた。それで、でもエルは死ぬ前に鐘の音がうるさく耳に響く。そして「私の言っていることは全てでたらめだ」と言う。
全然出鱈目じゃないのに変だ。ライトは、「そうだな、お前の言っていることは全て出鱈目だ」と言う。エルというキャラクターをその不気味さを維持したまま、ボロを出さず、何も言わず死なせたのは、すごい。死なないで、欲しいけど。

八神ライトの方が、有利なんだから ライトを死亡させることは簡単なはずだよ…。でも、エルは後攻だから黒石なのか。。。

自然法則を無視した存在=死神のことを信じていなかったエルなのに、鐘の音が聞こえて、そこのシーンが神聖な気がして、それが素敵だったな。確かにエルの立場なら、こんなにたくさんいろいろ頑張って調べて、死神いました!wなら、度肝抜く。でも、あり得ないことに対して、取り組む姿勢がすごかったな、天才はそういうあり得ない仮定からでも、取り組むことができるのか。

エルって正義のために働いていて、不思議だったな。敬語を使うし、冷静に状況も判断してるし、本当に有能な自閉症みたいだった。
アップ(寄り)になった時はわかんないけど、引で見ると本当に姿勢が変で異常である。肩幅もそこそこあるので余計変。あの姿勢でなぜテニスができるんだろう。

本当にミサのファンなの?仕事人間である。。
 Lになったらその責任や重圧が当たり前のものとなるのかもしれない。

ライトの部屋に監視カメラをたくさん入れて、食卓を監視してるシーンのテレビ映った、キラ対策の緊急速報に対する、ライトの意見に対してエルが反応するシーンの、「賢いですね、息子さん」とライトの親である八神に言ったシーンが印象的だった。

その後大学入学で、エルとライトが同い年だったって知るから、そんな息子さん。。。とか同い年でそんなこと言うのとか 変な気持ちになりました。

あんな歪な姿勢で敬語を使うから変に見える、歪なのに、全然カッと怒ったり怒鳴ったりしないし、でも、ライトには殴るか。。。見た目は冷静に見えるし。

まとまらないけどおしまいです。だってエルは死んだし、死んだ人間に対していうことは何もない。死んだ人間も生きているけどそれは、その人の性質において、意志、思想とかにおいてであります。
やっぱり、キラは犯罪人だから自分が裁かなければならないとか捕まえるとかそういうLの意思に全然共感できないから。
Lは自分の興味ある事件しか取り組まないとか言われつつも、社会正義に向かって取り組んでいるから、変。
というか、Lは世の中の調和を司る超人的な存在だったんだよね。誰も解決できないことを解決する人は超人ですから。解決できない問題は解決できなくても解決できない問題は多分問題が大きすぎるということが原因なので、 でも完璧な世界なんてなくて、それが解決しなくても人は生活をするだけなのに。 

よくわからないキャラだったな。負けず嫌いってのもよくわかんない。冷たく燃えているかんじ?

デスノートのLは、遊園地に行くこととアイドルのコンサートに行くことが趣味?

普通すぎる。でも、わたしは遊園地の何が楽しいかわからないから、まだわからないことがある。極めて自然な趣味で、すごいなー。。。
ジャンボリミッキーとか好きなのかな? ますますよくわからないかも。
アイドルのコンサートも行ったことがないので前提でしか話せないけど、周りにたくさんペンライトを持った人がいて、現場まで遠くて、会場も多分遠いし、(エルはわたりがいるか)アイドルが何時間もワンマンやってたら流石に飽きるかも。

遊園地が好きってことはすごくいいことだと思う。広すぎるマップは私は酔う。でも、あの体制死守ならジェットコースターは乗れないし、やっぱり遊園地という場所とか雰囲気が好きってことなんだろうな。素敵だと思います。

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