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自立支援医療受給者証のススメ!(精神科医療用)

おはようございます。私は、精神科医療に長くかかっていますが、若い頃は、精神科医療費も、デイケアサービス(外来通所)も、もちろん入院費も、健康保険証の実子でしたので、実質的に2割程度の負担額でした。

約1か月間精神科デイケアサービスを受けたら1万円の請求書が、親に届いていました。

障がい者自立支援法の元に、精神科医療費の実質的医療費負担額が1割に変更されました。もちろん、所得の多い方も対象です。

上のLinkは厚生労働省の説明ページです。自立支援医療の記述もあります。

精神科用自立支援医療は、所得額から、1割負担で精神科外来サービスを受けられる制度です。

現在私は、親と世帯分離していますので、障がい年金で生活しています。

国保医療課の国民健康保険証の額に年間約2万円以上10回に分けて支払っています。一回の支払い額は、2,200円程度です。その中から、将来に必要な介護保険料も賄われています。

自立支援医療費は、私の場合、1割で上限額は、1か月間に2,500円分です。月一度の精神科受診と、薬局での支払い額は、上限額を超えるので、実質的に精神科医療費は、外来では発生していません。

他に精神科訪問看護も自立支援医療で、無料で週一回受けています。

糖尿病の内科は、実質的に3割負担しています。約2か月毎に4,600円程度かかります。採血と採尿とお薬の処方薬と再診料ぐらいです。

自立支援医療が如何に精神科医療を受け易くしているのがお分かり頂けたと思います。

京都府では、ピンク色の二つ折りの自立支援医療の紙です。それと一緒に自立支援医療用ノートが届きます。負担額管理する為のノートです。

精神科医療に長くかかる必要がある方は、自立支援医療受給者証の取得を、病院側でもオススメされると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

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