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登山・アウトドアは人間力を高めると思った(2024/04/03)

 令和6年能登半島地震の災害ボランティア活動に2日間ほど参加してきました。人生初の災害ボランティア活動でした。

 細かい報告・感想は後日まとめるとして、数ある感想のうちのひとつを今日の記事としたいと思います。

 私の夫の実家が七尾市なので、今回私は七尾市の義実家に滞在して、七尾市内のボランティアに参加しました。現在、七尾市では、登山家の野口健さんらが立ち上げた「テント村プロジェクト」により、ボランティア参加者用のテント村を開設し、受け入れを行なっています。

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 2024年4月上旬時点で、七尾市内の宿泊施設は被災のため営業できていないところが多いため、遠方からボランティアに駆けつけるためには、テント村を利用される人が圧倒的に多いようです。

 ボランティア活動中にお話しさせていただいた方は、テント村利用者の方が多かったですが、まだまだ能登半島は朝晩冷え込みます。私が参加した日の朝は、テント村には霜が降りていたそうです。

 宿泊施設での、ある程度の快適さが担保されたような状況ではなく、トイレは簡易トイレ、風呂は無しで、冷え込む季節のテントに宿泊してまでボランティアに行こうという方は、基本的にガッツがある人が多いわけです。登山だったり、キャンプだったり、そういったことを趣味や仕事で慣れている人が多い印象でした。

 私は登山はほぼ経験ないですが、泊まりがけの登山となると、基本的に様々なことを自己完結できる必要があるということは容易に想像できます。

 自分の出したゴミは持ち帰るという基本的なことから、食事・飲料水・天候の急変に対応する服装の装備など、準備不足となれば自分自身の命に関わる可能性もあるわけです。途中で失敗したと思っても、そう簡単に誰かに助けてもらえる環境ではなく、自分の責任に基づいて行動しなければならないと思います。

 基礎体力が必要なこともさることながら、予期せぬ出来事に遭遇した場合にどうすべきかを自分の頭で考える必要があるでしょうし、ロープを結ぶとか、普段の生活では出来なくてもあまり困らないような様々なサバイバルスキルが求められるのだと思います。

 何が言いたいかというと、今回集まった方々にはこのようなスキルを身につけられている方が多い印象を受けました。その方々に対し、「災害ボランティアに参加してるから」という理由よりも、そもそもサバイバルスキルやアウトドア的な見識をお持ちであるという点で、敬服すべき点が多かったです。その上、さらに「人のために」動けるという点で、すごいなと思えました。

 災害に限らずですが、予期せぬ非常事態に遭遇したとき、こういった能力の高さが生存確率を上げるのかなとぼんやり考えたりして、そこも含めて「人間力」と称してみました。

 今回、テント村からの参加者の方との会話には、刺激を受けることが多かったです。

 活動の合間にお話させていただいた方々、ありがとうございました。

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