「ジブン株式会社」のステップの流れで、設立趣意書の次の段階であるSWOT分析をずっとやってみたかったのですが、なんとなく自分には上手くできる気がしなくて、しばらく放置していました。

　「設立趣意書」の記事では、あまりにもフワッとした抽象的過ぎる内容にも関わらず、投稿から時間が経過してもボチボチ閲覧していただいているようで、身の丈を上回る「スキ」をいただいて、嬉しい気持ちと不思議な気持ちです＾＾；

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　そうこうしている間に、現在の仕事に対する不満が出てきて、「仕事探したい」と思うものの、やはりこの「SWOT分析」を通過しないと、この先に進めないと感じ、他の方の投稿も参考にさせていただきながら、自分なりにやってみることにしました。

【SWOT分析】

■強み
・マニュアルに沿った細かい事務作業が得意
・零細企業でも大企業でも様々な職場で勤務経験がある
・営業部門とバックオフィス部門との勤務経験がある
・イラストの模写が得意（だから何）
・会計ソフトの入力ができる（課税区分を多少理解している）

■弱み
・PCスキルが低い
・日本語以外の外国語が全くできない
・営業力(対人スキル)が低い
・想定外の突発事項に対する対応力が著しく低い
・手先が不器用

■機会
・副業も選択可能な社会
・人的供給制約による就業機会の増加
・インターネット利用によるマネタイズのハードルが下がっている
・税理士試験の科目合格はあるため税理士事務所での転職ハードルは低い
・クラウドワークなど単発の仕事も探せばある
・「セミプロ」的分野には門戸が開かれている印象

■脅威
・AIにより従来は人の手で行っていた事務作業が淘汰されていく
・士業業界はインフレに対応しづらい（賃金上昇が見込みにくい）

【クロスSWOT分析】

■強み×機会
・クラウド上でリモート経理のような仕事が請けられる？
・イラストで何らかのマネタイズ可能？

■弱み×機会
・今後ますますPCスキルは避けて通れないものとなると思われるので、ITリテラシーを高めるべき

■強み×脅威
・税理士資格は持っていないし、税務的な業務経験はないものの、税理士事務所での仕事内容は全国ほぼ共通なので転職しやすいが、賃上げされづらい業界なので積極的に深めたい仕事かと聞かれると難しい
・無料で使用可能なイラストも氾濫する世の中で、お金を出してまでイラストを買おうという人はなかなかいない

■弱み×脅威
・そもそも模写イラストは著作権の関係でマネタイズ不可
・AIに影響されにくい業界は、「人と人」が物を言う世界であることが多いので、自分の苦手範疇である

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　私はこれまでほぼずっと事務仕事をしてきて、自分は事務仕事が得意だと思ってきたました（事務って、誰でもできそうに見えるけど、これまでの職場を見てきて、ある程度適性も必要だと感じました）。

　逆に事務仕事しかできないと思っていたので、事務仕事を長く続けたいがために、簿記→経理会計…と転々としてきましたが…そこに限界を感じ始めていて、SWOT分析をやることで、事務以外で何か他にも私に出来ることが探せないかと思ってましたが、書き終えた今、なんかちょっと思ってたのと違う着地点になってしまいました。(語彙力低い）

　また時間が経って、何か思いついたことがあれば記事にしたいと思います。

　年齢だけ重ねて未経験分野に参入していくのは、やっぱり厳しいですよねーーーー。と言ってしまうと、「諦めたらそこで試合終了ですよ」になっちゃう。