見出し画像

10代•20代でやっておきたかったこと


こんにちは、いちです!

先日とある本を読みながら
自身の学生時代を回想しておりました🎵




現役の大学教授の著者さんが、

今と昔の大学の学生の
授業の際に座る座席の変化などから
現代の若者の傾向を分析している本なのですが



書籍の中で

今の子は、

他より自分が目立ってしまう


のを過度に気にする子が増えている
と書かれていてビックリでした!


現在、
大学生の割合は50%程度なので
多くの若者は
こういった特徴を持っている可能性が高いといえると思います。




例えば、

書籍の中で
大学の学生に対して行った質問で

1番嫌いな授業は何か?』

と問いかけた時に



第一位になったのが

先生に当てられる授業

だったようです。



どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち (p.27). 東洋経済新報社. Kindle 版より



当てられる授業って
確かに嫌いな人はある程度いるだろうな?
くらいの印象でしたが


第一位になるほど
今の若い人達は
過度に目立つことに対して敏感なようで

書籍を読みながら
自分自身の大学時代と
現代の大学生の雰囲気の違いに

軽いカルチャーショックを受けておりました•••笑




この書籍を読みながら
1番思っていた事は

10代•20代で突き抜けて失敗せずして
いつ失敗するねん!


といった事でした笑



ちょっと、
言葉が強くなってしまいましたが

書籍の中で

今の若い人は確実に勝てる勝負で1戦1勝する

といった
無難で安全な選択を選ぶという
記載があったのですが


10代•20代って
人生で最も失敗しやすい時期で
すごくチャンスに溢れている年代だったなぁ

30代になって凄く思います!


月並みかもしれませんが、

もっと突き抜けて挑戦すればよかった•••
もっと若さという特権をガンガン使っていければよかった•••

と後悔する事は多いです!



そして

そんな風に想っている
大人の方は多いんじゃないかな?

と思います。


確かに、
無難で周りから浮かない選択をしていれば
失敗する事も浮く事もないと思います。



でも、
そういった20代を送れば
30代はより無難に面白みや個性のない人生になってしまい

無難な選択肢は、
社会やマスコミといったメディア側が作った
ルールに知らず知らずに縛られて

『自分、何してるんだろう•••』

といった
人生になってしまったら嫌じゃないでしょうか?



僕自身、
10代•20代の頃
周りの方から良く言われたのは

20代で伝説を100個くらい作ったら良い


といった言葉でした。


ボクは、良くない伝説をたくさん作ってしまった•••笑
ような気もしますが


そういった失敗も含めて
若いうちはたくさん挑戦して色々と経験するのは
すごーーーく大事だと思います!


なかなか、
周囲の空気が
目立つ事を許容しない雰囲気(ムード)
の中で
自分という我を出して挑戦していくのは
気後れすると思いますが



是非、
若い人にはガンガン挑戦して欲しいなと
書籍を読んで
思った最近なのでした〜_φ( ̄ー ̄ )


P.S.
おじさんのボクも頑張ってきますので
一緒に頑張りましょー笑













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?