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NEKKAセイロンシナモンは3年熟成


NEKKA(ねっか)ってなんでしょうか。ねっかで想像できた人はかなりの酒飲みで酒種を知る通な方です。福島県只見町のねっか奥会津蒸留所で作る米焼酎で有名な蒸留メーカーです。ねっかという意味は南会津町南郷地域で使用する方言で「まったく、ぜんぜん」と言うそうです。気軽な感じが私も好きです。
そのねっかの米焼酎の原酒「ねっか44」アルコール度数44度の深泉にセイロンシナモンを3年間漬け込みました。非常に長い年月にも感じます。どう変化するかは飲んでみなくてはわからないので漬け込む前に、スパイスと酒の研究室というユニットで研究を重ねてセイロンシナモンとねっか44の融合地点を探求してきました。製造からは蒸留技術者にバトンを渡し、味と香りをみながら3年の年月を要しました。技術者から聞いた話では3年目からねっか44とセイロンシナモンのまろやかさと甘さが溶け合ってきたと話されていました。石の上にも3年、日本有数の特別豪雪地帯で上級なお米が収穫される福島県只見町の酒米と世界でも評価の高いスリランカ南部の自然豊かで温暖な気候のマータラの繊細で甘味がしっかりとしたセイロンシナモンが溶け合い熟成させた時間です。


品名:NEKKA セイロンシナモン
価格:5500円(税込)
品目:ウオッカ
アルコール度数:42度 
内容量:500ml
※酒税法上、品目は「ウオッカ」になります。


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