2023年1月28日開校 サドベリースクール アルママ

サドベリースクールをベースにしたフリースクールを作ろうと奔走しています。子どもたちが、…

2023年1月28日開校 サドベリースクール アルママ

サドベリースクールをベースにしたフリースクールを作ろうと奔走しています。子どもたちが、あるがままの自分、ありのままの自分でいられる学校を目指しています。公教育以外の選択肢を作り、自分で選べる社会を切望しています。 https://alumama.net

最近の記事

荒川区ビジネスプランコンテスト 最優秀賞 いただきました🙏

11月27日、荒川区ビジネスプランコンテストで「子どもの個性を活かしたフリースクール」事業について発表させていただき、最優秀賞をいただくことができました🙏 東京MX TV 「news FLAG」に取り上げていただきました✨ https://youtu.be/JLihyQ0OaKs?si=tFPkoVBdIjCm4Cxq 自分がこのようなコンテストに出て、しかも賞をいただくなんて、考えてみたこともありませんでした。 子どもが不登校になり、行く場所がなくて、自宅で小さく始めた

    • フリースクール開校を目指した理由〜コーチングとの出会い〜13

       写真は、長男がイナゴを食べたいというので、公園に捕りに行くところから始まり、本人が素揚げにしたもの。姪っ子や甥っ子が、たまたま来ていて、恐る恐る食べたところあまりにもおいしくて、甥っ子と一緒に「唐揚げバージョン」に格上げしたものも作ってました😅  前回、書いてからすっかり4ヶ月も経ってしまっていました。その間、サドベリースクールのチラシを作ったり、一緒に立ち上げてくれる方と打ち合わせをしたり、社会福祉協議会とサロン化を検討したりしていました。また、別のつながりで素敵な方々

      • フリースクール開校を目指した理由〜コーチングとの出会い〜12

         コミュニティカレッジで受けたコーチング講座や、荒川区が開催していたハートフルコミュニケーション(https://www.heartful-com.org/)のコーチング講座を受けて、なんとなくコーチングをもっと知りたいと思っていました。この講座は、5回シリーズで夫もフル参加。私は、出産のため、途中まで参加していました。  三人目の育休中にもっと通ってみたいと気持ちが、沸々と湧いてきました、が、たいていのコーチング講座は、100万円程度…。それに、朝から晩まで丸一日、子ども

        • 大人と子ども基準

        荒川区ビジネスプランコンテスト 最優秀賞 いただきました🙏

          昨日、商店街の八百屋さんで目があってしまったピオーネ。 雨に濡れて、キラキラ✨してて、ピチピチ。 950円だったけど自分へのご褒美に買いましたー。 しかも、種無し!! いただっきまーす。

          昨日、商店街の八百屋さんで目があってしまったピオーネ。 雨に濡れて、キラキラ✨してて、ピチピチ。 950円だったけど自分へのご褒美に買いましたー。 しかも、種無し!! いただっきまーす。

          やっとnoteに書ける余裕ができました

          5月から3ヶ月ぶりに書きます。 いやー、引っ越しって思った以上に大変なんですね。建築の打ち合わせ以上に、ドタバタ感は半端なかったです。  10年以上住んだ家だったので、物がいっぱい。それでも、捨てる時間的余裕がほとんどなく、そのまま梱包して引っ越ししただけでした。最後は、夜中の2時ごろまで梱包する日々…。 水道などの公共料金の変更以外にも、ネットだの、TVアンテナだの住むために最低限のものを、家の引き渡しから次の家賃が発生するまでの数日でやろうと無茶したのがよくなかったのかも

          やっとnoteに書ける余裕ができました

          フリースクール開校を目指した理由〜コーチングとの出会い〜11

          写真は、ゴールデンウィークに横浜の実家に帰り、河原にいた大きな亀を捕まえようと捕獲しに向かった長男と夫。 やっぱり亀はすごいですね。あと少しのところでひと気を感じて、川の深いところに帰っていきました。それでこそ、野生のカメ!!  先日、テレビを観ていて、ある方が、「私は、悲しむ権利を行使していた」というような話をされていました。 「権利」。そう、私は、被害者意識満載になる権利を手に入れ、それを真っ当に行使していたと気付きました。当時は、まったくそんな風には思っていませんでし

          フリースクール開校を目指した理由〜コーチングとの出会い〜11

          フリースクール開校を目指した理由〜自分の時間 コミュニティカレッジ〜10

          昨日は、今、長男がハマっているカニの捕獲へ。カニって、結構、かしこいんですね。エサ糸を吊るしても、何かを察知して食べてくれませんでした😭 第二子を低体重児で出産し、仕事の忙しさにかまけて、家族や胎児、自分の心までも蔑ろにしていたことに気づく事ができました。 ここに至るまでには、以前も書きましたが、自分への深い否定や被害者意識、自己嫌悪などなどがあり、長い時間をかけて、やっとたどり着く事ができました。小さく産まれてしまいましたが、第二子は、体をはって気づきを与えてくれたことに

          フリースクール開校を目指した理由〜自分の時間 コミュニティカレッジ〜10

          フリースクール開校を目指した理由〜母親になった重い「責任感」〜9

          写真は、夕飯のハンバーガーパテを作っているところ。長女のリクエストで、夕飯メニューが決まりました。かなり練ってあって、いい感じに仕上がりました😅 一部、前後しながらですが、時系列にフリースクール設立を目指している背景を書いていて、自分なりに気づくことがあり、こんな自分がいたなーとか、そういう事だったのかなど、今更ながら感じています。 長女(第二子)を出産し、相変わらず目まぐるしい日々ですが、やってもやっても終わらないあの仕事のストレスから解放され、自分自身に少し目を向ける

          フリースクール開校を目指した理由〜母親になった重い「責任感」〜9

          フリースクール開校を目指した理由〜はじめての体験いろいろ〜8

          写真は、今日?気づいたら孵化していたカマキリの子どもたち(長男撮影)。気づいた時には、時すでに遅し。小さなカマキリたちは脱走して、家の中で放し飼い状態です😊 久しぶりの投稿になります。 もしかして、あの方かな?と思う方から、フォローがあり、嬉しくなって書いてます。 6月下旬に引っ越し、ネット回線やら家具の調達やらをして、8月にまずはトライアルで子どもたちを呼べればいいなーと思っています。まずは、身の丈に合わせて、月に1回でスタート。小さく産んで、大きく育てたいなと思ってい

          フリースクール開校を目指した理由〜はじめての体験いろいろ〜8

          フリースクール開校を目指した理由 〜自分が自分に優しくなる〜7

          写真は、子どもたちがカルパスの空箱で作った、くじ引き。何のためのどんな内容なんだろう。  前回から、ずいぶんと間が空いてしまいました。2人目の出産は、心身ともに疲弊のピークで迎えたものでした。そのうえ、子どもは低体重児。なぜ、どうして、何か「自分が悪いこと」をしたのではないかと、自分を責めていました。あの時に、ああしていたら良かったのではないか、こうしていたらと、自分の中でぐるぐると思いが巡り、抜け出せない暗闇の中で、もがいていました。脅迫観念的に、ふとしたことで、考え込ん

          フリースクール開校を目指した理由 〜自分が自分に優しくなる〜7

          フリースクール開校を目指した理由 〜仕事と子育て〜6

          写真は、子どもたちがスライムで作った目玉焼き。質感といい、意外とリアルで、びっくり。  noteを初めて書いてみて、あらためて読んでくださる方がいるということに感謝しています。自分以外の誰かがいるありがたさを感じています。  フリースクール開校の話とは直接的には違ってきていますが、これらの経験があったからこそ、今があるのだと思っています。横道外れてるかもしれませんが、感じたように書いてみようと思います。  そんなこんなで、自分が見たことのないような、怖いぐらい黒い自分、

          フリースクール開校を目指した理由 〜仕事と子育て〜6

          フリースクール開校を目指した理由 〜ワンオペ育児で限界の毎日〜5

           写真は、「てるてる坊主のお墓😅」。それは、嘘。 部屋の掃除をしていた時に、出てきた大量のてるてる坊主。確か…、真ん中の子が、雪が降って欲しくて、逆さまのてるてる坊主を飾るために作っていた気がします。 前回書いたように、私は、必死に自分を守るために、自分の本当の気持ちを蔑ろにしてきました。まだ、ここに詳細は載せられませんが、いろんな事がありました…。とにかく、必死の毎日。子どもが1歳児クラスになると同時に、会社員の私は、フルタイムに戻し、ワンオペ育児。帰宅は、19時過ぎで、

          フリースクール開校を目指した理由 〜ワンオペ育児で限界の毎日〜5

          フリースクール開校を目指した理由 〜子どもとのペースの違い〜4

           長男は、異性とうい事もあり、本当に子育てが大変でした。家族の問題等もあり、なかなかの環境の中で育てた第一子。子ども自体にも強いこだわりがあるので、私が妊娠してお腹が大きくなってもお構いなし。午前中2時間、午後2時間は最低でもストライダーを乗り回り、公園では飽き足らず、歩道を一日4時間付き添っていました。  興味を持つと、居ても立っても居られない様子。でも、私は、私で自分のペースがありますから、あまりにも違うペースに、いつもイライラ。ニコニコしながら子育てしているお母さんが羨

          フリースクール開校を目指した理由 〜子どもとのペースの違い〜4

          準備中 サドベリースクール アルママ(仮)きっかけ 3

          私が、あるがまま、ありのままでいられるフリースクールを作ろうと思い立ったきっかけは、子ども2人が、ほぼ同時に学校に行きたくないと言い出したことにあります。 一番上の男の子(今は9歳)は、よくよく考えれば保育園の時から、「いきしぶり」がありました。でも、小さいから、ひょいっと抱っこすれば家の目の前にある保育園に連れて行けたので、泣き叫んでいても、振り解いて出勤していました。2人目を妊娠した育休中には、言う事を聞かない長男とやっと家を出ても、目の前にある保育園に行くのに30分も

          準備中 サドベリースクール アルママ(仮)きっかけ 3

          サドベリースクール アルママ(仮)のスペースを建設中 2

          人生で初めてのブログを今朝書いて、「スキ」を4つもいただき、驚きました。ブログもほとんど読まないので…。 そして、うれしくなってしまい、調子に乗って二つ目を書いています。 そうそう、今しかお伝えできないことを書こうと思い、今、建設中のサドベリースクール アルママのスペースを載せました。 いろいろなタイミングがあって、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、住宅ローンを組んで購入しました。支払い終わるのは、おばあちゃん(笑)めちゃくちゃ狭小住宅の一階を、フリースクールとして使おうと思

          サドベリースクール アルママ(仮)のスペースを建設中 2