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近い未来お墓も葬儀もなくなる日が来るかもしれない

私は10年以上前に
父が死に
分家の墓守をしている。

私の子は女の子だけで
他家に嫁いでいるので、
私の分家の墓守は
させることは
出来ない。

私が最後の墓守
と言うことになる。

このように私と
同じような境遇の
方は、現代に多いと思う。

先祖代々のお墓を
護る人が
居ないという現実は
日本中に有るだろう。

今ビジネスとして、
墓守、檀家で無くとも
永代供養や
緑地葬や
散骨など
故人を送る埋葬する
色々な
時代に即した
お墓の形態が
増えてきている。

私自身の事は、
行政の処分なり
無縁仏で
いいと考えているが
出来れば
誰かに
海に散骨
して欲しいと
考えている。

私は、
今あるお墓も
墓じまいして
お墓に入っている
祖母、祖父、父
のお骨は
海に散骨しようと
思っている。

何故なれば、
私が死んだのち
墓を参る
人はいないからだ。

お墓がないなら
火葬場に直送して
散骨が一番金銭的に
安価で、海洋散骨ならば
海に手を合わせれば
いいのだと思う。

因みに直送は15万程度
海洋散骨は6万程度だ。

葬儀となると
30~100万程度はかかり
お墓に納骨とお墓の
維持費は別途かかる。

この先故人を尊び偲ぶ
形はかなり変わりそうだ。