文庫本の見開きには、著者・涌井学、脚本・岸善幸、原作・香川まさひと/月島冬二と書かれていました。また本書巻末には、２０２２年１月公開の映画「前科者」の脚本をもとに著者が書きおろしたオリジナルノベライズ作品です。と本書プロフィールにかかれています。

実は映画を見て自分の中で納得が行かず原作が読みたくなり直に文庫本を取り寄せ一気に読みました。原作では、ディテールを読むことが出来、考えさせられることも読んでいる中でしばしば有りまた。読み終わり泣けます。読了後晴ばれとした気持ちにさせてくれました。読んで良かった…この物語により理解が出来て、気持ちが物語と著者にちかづけ様に感じました。

ドキュメンタリー性の高い小説で感動させられた一冊です。
…読んで良かった。