迷える理系大学生

文武両道を日本トップレベルで追求している最中だが、ストレスによる体の不調が様々なところ…

迷える理系大学生

文武両道を日本トップレベルで追求している最中だが、ストレスによる体の不調が様々なところに出始めた。将来は、この経験がなにかに生きることを願う。

最近の記事

ギフテッド

ギフテッド。  最近、N◯Kなどで取り上げられたりしていて、流行っている言葉でもある。  私は、これだったのかもしれないとも感じた。  義務教育を受けている間、学校ではずっとつまらないという感情を抱いていた。  周りのクラスメイトは、なんだか楽しそうに過ごしているが、彼らが考えないようなことを考えたり、気づいてしまったりして、周りになかなか馴染めない。  幸い、自分にはスポーツを他の場所で楽しむ機会があり、学校でのストレスをそこで発散させることができた。  今、2

    • 大学生活3

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      • 大学受験

         私の大学受験の話をしてみようと思う。  今思うと、大学受験はそこまで大きなイベントではなかった。あまり苦労はせずに、某サイトによると偏差値60台の国立大学の理系学部に進学してしまった。  高校3年生になろうとした頃、急に変なウイルスが流行って学校が休みになった。これが私にとってプラスに働くことになる。  休みになったとき、自分の高校卒業後の進路を決めなければいけないことに気づいた。そこで、大学に進学しようと思い、調べたところ進路はすぐに決まった。部活が強くそれなりに名

        • 小学校

           私は、学童でアルバイトをしている。  それは、小学校に悪い思い出ばかり思い浮かんだので、もう一回様子を見に行こうと思ったのがきっかけだった。  小学校を卒業したのは8年前だが、当時と何も変わっていない気がしている。  悪い思い出というのは、端的に言えば、つまらないかごの中に閉じ込められていたような感覚を覚えていたことだ。  小学校は、日本の子供がランダムに同じ地域にいるという共通点だけで入学させられる施設だ。  力のない6歳の子供は、何も考えずにそれに従う子がほとん

          大学生活2

           大学には、教授に文句ばっかり言っている学生がいる。  大学教員という職業は、自由で、授業に力を入れる人やそうでもない人がいて当然だと思う。  研究者として、研究を進めたり、学会に行ったり、研究室の学生の指導をしたり、学部とか大学院とかその上の受験に関わったり、いろいろ私でも考えつく仕事がある。他にも色々あると思う。    さらに、大学教授ではなく、准教授や助教といった名前のつく人は、更に上を目指したり、自分の居場所を確保するために、自分の研究のインパクトファクターや研究成

          大学生活

           私は、関東の日本ではかなり人気が高いそうな国立大学の理系学部に在籍しながら、日本一に近いであろう部活に所属している。  正直、この生活は、かなりしんどい。  だいたい頭痛、不眠、疲労感のどれかを感じながら過ごす日々だ。  冬になった今の時期、毎日授業があって、重たいテストも残っているので、まだまだ気が抜けない。  こんな生活をしているのは、この学部だけだと言っても過言ではない。  でも、最近こんな言葉を聞いた。 物事には必ず終わりが来る。だから、今を大切にする。