プロパーにはない転職者の強みとは

今の職場で話をしていると、こんな言葉をよく聞く。"自分はこの会社に長く居過ぎて、他の会社の事がよくわからない"
それは当然だと思う。
その代わり、その方は今の会社の事をよく知っているのだから。

白黒つけたいのではなく、実際にそういう声を聴くという所がポイントで。

プロパーは外の情報を欲している。
かつて私もそうだった。
…と、言いたいところだが、私、18年間1社で勤めていたのに、その間企業買収を2回された影響で、同じ会社に18年間いたハズなんだけど、2回転職してるようなものという時代の先端行ってるのか、異端なのかよくわからない経験をしているものだからある意味どちらでも取れるキャリアを持っていると自覚している。

でも、そんな話を最近入った人間にしてくれるなんて、この部署のトップ以外はホント良い人達だと思う。
だって自分達が絶対に正しいと思ってないから。そういった意味でアンテナが高いからだ。

転職者の強みは、外の視点を持っていると言う事だ。
提供する内容によりけりだけど、ここが上手く噛み合えば、きっと凄く良い相乗効果となるだろう。
プロパーには当然プロパーの強みがあり、
転職者には「実は」強みにした方が良い強みがあるという事だ。

しかし、ここで注意したいのは、聞かれてもいない事をあーだこーだ言うのはナンセンスと言う事。
情報は求められて初めて価値を持つ。
私はそう思う。

そして、こういう、ちょっとした話を聞けるキャリコンを私はやりたいんだよな。。。でも部類に当て嵌められないから、何と名乗れば良いか、わからない(*´-`)
でも、大切なヒントをありがとうと、今の職場の人には伝えたい。

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