やちよ

地元関西から東京へ。仕事を辞め、家だけ決めてやってきました。その心境の変化をここで綴っ…

やちよ

地元関西から東京へ。仕事を辞め、家だけ決めてやってきました。その心境の変化をここで綴っていけたらと思います。

最近の記事

虫がしらせた虫の知らせ

家探しって、ホントに大変なのですね。 と言う事を思い知る日々。 なんせ、今年の4月まで関西を出たことが無かった私にとって、ここ関東での家探しは至難の業といっても過言ではない。 毎日毎日サイトと向き合い、問い合わせをし…の繰り返し。 加えて方向音痴という致命傷が加わり、本当に苦労の連続。 そんな中、唯一見つけたよさげなエリア。 そこを中心に検索をかける。 すると、良さげな物件を発見💡 不動産屋さんと共に、いざ内見!! 家に到着!見学開始。 リフォーム中、そして広い部屋。

    • やっと見つけたエリアなのに

      やっと良いと思われるエリアを見つけた。 不動産屋さんも、感じのよい営業さん。これはアタリだと思った。 でも肝心の物件がない。 聞くと、このエリアは再開発も終わって価格が上がってきているとのこと。 条件に合う物件がなかなかみつからない。 いざ行ってみた内見にも心折れて事務所へ帰る。再度物件検索。 そんな中、1件ヒット! まだ住まわれているとのことで内見自体はできない。家の向きも希望ではない。でもここまで来たら行ってみるべし!とのことでいざ現場へ。 道中、緑も多くて今の住ま

      • 大苦戦の家探し

        東京は私には華やかすぎた。そして、人が多すぎる。 今のシェアハウスが狭すぎる事もそう思わせるかもしれない でも、やっぱりもう少し人にしても、家にしても「広さ」や「間隔」が欲しい。 その思いが崩れる事はなく、それがそのまま家探しに反映される。 しかし、関東エリアで広い家を探すのは、関西圏では比べ物にならないほど難しい。 そしてこれだ→プロパンって何? 関西圏では殆ど都市ガスなんですけど・・・💦 なんで関東なのにこんなにライフラインが整ってない?? そして何でこんなに坂が多いん

        • 幼馴染がやってきた

          待ちに待った日 幼馴染がやってきた。私が関西を離れて5ヶ月が経とうとしている。 正直、地元友達とのコミュニケーションに飢えていた事もあり、来ると連絡を貰ってから当日まで、とっても楽しみにしていた。 二人を見た瞬間、時が戻ったように思った。 嬉しすぎた。とても。 同時に、「素の状態」でコミュニケーションを取る事がこれ程ありがたい事だとは思ってもみなかった。 大人になってから増えた知り合いは沢山いる。 その方達だって、大好きだ。 しかし、子供の頃からの友達はまた別格で。 自分

        虫がしらせた虫の知らせ

          感謝の気づき

          私は、なぜ今、興味のなかった分野の会社にいるのだろう。 昨日までは、部署の仕事を覚える為、流れを掴む為だと思っていた。 しかし。 今日思った事はまた別物だ。 私はこれから家を探す。 それで今の会社にいるなんて、使わない手はないではないか。 何だかよく分からないけど、そもそも論として考えると、東京に来てからというもの、全てのご縁が私を助けてくれているように思う。 そこに気づけた時、何が起こるかというと、「感謝」だ。 雇ってくれて、ありがとう。 仲良くしてくれて、ありがとう。

          感謝の気づき

          母、上京する。

          母が来る・・・ めちゃくちゃブルーだった。 嫌な事をいろいろと言われるのかと、喧嘩も覚悟だった。 なんせ、5日間も一緒にいるのだ。ここ最近の暑さも手伝い、絶対に喧嘩になると思っていた。 5日間のうち、数日はディズニーランドへ。 これも、ほぼ強制(笑) それも嫌だった。その後は、私が住むシェアハウスに来るという・・。 もう、勘弁してほしかった。正直面倒だと思っていた。 しかし。 私の憂鬱とは別に、喧嘩もなく思いやって過ごせたと思う。 これがびっくりだった。ずっと二人だときつか

          母、上京する。

          どこにいようとも。

          最近思う事。 場所、環境を変えても、自分は自分なんだと言うこと。 これを思ったとき、何かがストンと落ちた。 それは何なのかはまだ分からないけど、ストンと落ちたという事は、腑に落ちたということ。 すなわち、私にとってこの考えは正解だと言う事を意味するのだと思う。 問題は、何に対してなんだよな。 なんとなくわかるよぅな。そうでないよぅな。 でもきっと分かってると思う。 そこは、今まで頑張ってきた自分を信じよう。 ここまで走ってきたのも、試行錯誤してここまできたのも自分なのだ。

          どこにいようとも。

          1人飲みが出来ない酒好きの哀しみ

          1人飲み(*´-`) これも東京で初めての体験である。 そして、私の挑戦でもある! 私は隠しもしない酒飲みを自負する人間だけど、1人で飲みに行けない。 話す相手がいないと寂しいから。 飲むところは仲間と楽しむ場所だと思っているから。 1人だと、どうしたら良いか分からない。 これが正直なところ。 でも、東京にはそもそも友達なんて殆どいない。っていうか、ほぼいないのだ。 そんな中、飲むのが好きな自分が取る行動。それは1人飲みに慣れるしかない。 これしか、ない…(*´-`)

          1人飲みが出来ない酒好きの哀しみ

          プロパーにはない転職者の強みとは

          今の職場で話をしていると、こんな言葉をよく聞く。"自分はこの会社に長く居過ぎて、他の会社の事がよくわからない" それは当然だと思う。 その代わり、その方は今の会社の事をよく知っているのだから。 白黒つけたいのではなく、実際にそういう声を聴くという所がポイントで。 プロパーは外の情報を欲している。 かつて私もそうだった。 …と、言いたいところだが、私、18年間1社で勤めていたのに、その間企業買収を2回された影響で、同じ会社に18年間いたハズなんだけど、2回転職してるようなも

          プロパーにはない転職者の強みとは

          新卒採用のお仕事

          今私は新卒採用にまつわるお仕事をさせて頂いている。 今までずっと営業一本。 人事部なんて、天敵か別会社の人と思っていた程の部署だ。 ここに自分が働く事になるなんて、夢にも思っていなかった。 ホント、東京という街は面白い。 どんなご縁が転がっているのか、分からない。 ここにチャンスが多いと感じる人が多い理由が少し分かった気がした。 今現在も、絶賛採用活動中だ。 企業としては良い人材をとりたいだろう。 その企業のイメージに合った、良い子、良い人。 人事の思いとは裏腹に、現場は「

          新卒採用のお仕事

          東京という街よりも

          私はここに来るまで東京という街は嫌いだった。人は多いし店はどこも狭いし、私の大好きな大型スーパーなんてどこにもない。 ゴリゴリの庶民派の私にとって、ここ東京は敷居が高い街…そういうイメージだった。 しかし。 この街に来て活発に動いているからか、出会う人が圧倒的に多く、それがとても楽しいと感じる今日この頃 あと3ヶ月でホントに関西に帰れるのか不安になってきた… ここに来るまで、こんな事で悩むなんてただの1ミリも思ってもみなかった。まさしく想定外の気持ちに戸惑いが隠せない…(*

          東京という街よりも

          シェアハウスに住むという事

          「シェアハウス」というと、聞こえは良いかもしれない。 でも、平たく言うと、集団生活若しくは寮生活。 私が住んでいる家は古いし、10名以上の女性との共同生活。 家具家電も恐ろしく古く汚いので、ここでは寮生活だと割り切って生活をしている。 初めてなので比較しようもないのだが、人間関係は良好な方だと思う。 寮生活を送るにあたってのメリットは、初めてやってきた土地において、少なくとも毎日挨拶程度言葉を交わす人間がいる。これは本当にありがたい事。 そして、家には誰かがいるという安心感。

          シェアハウスに住むという事

          挨拶は消えそうな声で。クレームは他人経由で

          ちょいちょいおかしなところがあると思っていたこの会社。 何となく感じる違和感。 朝、ロッカーに行くと事務の女性が着替えていた。 挨拶した・・・けど返事がない・・・(;^ω^) 久々に来たか、このケースぅ・・・(;^ω^) 私が派遣だからなのかな。だから無視されてるのかな。 仕事での関わりはない。だからとにかく純粋に理由が知りたいと思って、その人には挨拶を1度辞めて会釈だけにしてみた。 したら、なんかもんのすごい小声で言っててビックリした。 聞こえない挨拶って何?しかもこんな

          挨拶は消えそうな声で。クレームは他人経由で

          やる事ないなら帰れと言われた初日

          就業初日。 異業種・異職種への転職。少なからず、緊張する。 そんな中でのお仕事スタート。がんばらなければっ 初めましてからスタートする初日。受け入れて貰えてると思っていた・・。業務開始後7時間あたりまでは。 定時前、部長に「やる事ないなら帰ってくれて良い」と衝撃の一言が。 今日が初日の人間に、やる事もない事もないのではないか。 初日から新人がバリバリ仕事できたら、あんたらは不要でしょうに。 これとは違う上司からは、派遣会社から受けた就業条件とは異なる条件を話され、今日が初

          やる事ないなら帰れと言われた初日

          気に食わないんですけど。。。

          ありがたいことに面接までこぎつけた。 しかし、あってみると3対1の面接。スタートは一応、派遣なんですけど・・ 会社の規模が大企業ではないからか、ズバズバ質問されるわ、挙句新卒採用の仕事は私には任せないとまで言われた。 理由は「年齢」 なら、なんで会った??? それに、面接と言えどそこまでハッキリ言うのはそれこそハッキリ言ってアウトなんだけど。配慮ってものはないんかい。 それに、そんな事も人事担当で理解してないのか・・・。 大きな組織から下ってきたとみられるこの人物。昭和臭がプ

          気に食わないんですけど。。。

          見方を変えて

          認めてもらえない、悔しい・・・(><) ここで、この思いを抱き続けて止まることも出来るだろう。また、同じ方法で模索し続ける事も間違ってはいないと思う。 しかし。 私には時間がないのだ。そう思うと、上記の方法は今の私には得策ではなく、切替が必要だ。 そうは言っても、採用関連の仕事にはチャレンジしてみたい。現場の空気を感じてみたい…。どうしたものか悩んだ末、ふと思った事。 大学は例えるならば、採用予定の学生さんを応援する仕事であり、採用「される側」なのだ。 こっちがダメなら、採

          見方を変えて