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2. フランス語科からイギリス留学

こんにちは、Lillyです❀

「なぜフランス語科なのに英語圏にしたのか」
留学が決まってから(決まる前も)一番よく聞かれる質問です。
派遣留学の面接でも聞かれました。
今回はフランス語専攻の私が英語圏に留学することにした理由について書いていきたいと思います!


1. 専門分野を確実に身に付けたい

前の記事でも書いた通り、私の留学のメインの目的は「専門分野の知識を補強すること」です。

私は国際協力の文脈でのソーシャルビジネスと環境保全の関わり方についてゼミで研究するつもりですが、経営学・環境学系の授業は私の大学では開講が少なく、その意味でも留学しているうちにこの分野の授業をできるだけ取りたいと考えています。

語学力の向上よりも授業の内容の定着に重点を置こうとすると、やはり私のフランス語力はまだ英語力を超えていないので、英語圏の大学から留学先を選ぼうということになりました。

もちろん1年秋時点では英語圏の語学要件しか満たしていなかったので、「1年秋出願=英語圏」だったことも大きいです。

(決断した時期の気持ちの面の影響もあったなと今となっては思います。1年の夏〜秋ごろはあまりにフランス語ができなくて絶望していたんですが、ある程度できるようになった今ではフランス語圏もありだったかな〜とか考えることも🇫🇷)

2.「国際協力」という軸

私の専門分野(Business & Sustainabilityなど)とフランス語には何の関連性も無いように思われるかもしれませんが、私にとってはフランス語もソーシャルビジネスも環境保全も、「国際協力」という興味の主軸から枝分かれしたものです。

私が入学時にフランス語を専攻語にしたのは、フランス語が国連公用語の中でも英語と並んでメインで使われている言語であり、国連・NGOなどのキャリアを想定した際にぜひ身に付けておきたいと思ったからです。

そのため留学中も留学後もフランス語は引き続き勉強していきます。
留学先ではフランス語の授業が履修できるように希望を出してありますし、もし希望が通らなかった場合でもフランス語サークルに所属する予定でいます!


以上、私がフランス語科から英語圏に留学に行くことにした理由についてでした。
勉強に苦戦しつつも、フランス語は徐々に私のアイデンティティのひとつになってくれつつあります🇫🇷

次の記事では派遣留学の選考に向けて行ったことを書いていきたいと思います!

読んでいただきありがとうございました❀



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