見出し画像

2023年買ったものリスト HPのPC以外は、100均醤油さし、古本、かなりショボかった。

2023年に買った服飾品のリスト公開したら、服以外で何買ったんだろう?と、疑問が湧いてきた。で、服飾品以外の雑貨リストも作りたい衝動に駆られた。元々記録好きである。

ところで、ワタシは60代アラカンオンナ、基本、家にいる時間が長く、職場に通う必要なし、なるべく老後のためにお金を使いたくない、でもセールは大好きという環境とドケチマインドで、年間どんな雑貨を買ったのか、リスト化してみた。

ここで言う雑貨とは、トイレットペーパー食べ物など日用品以外のモノ、買わなくても死なないモノ、という意味である。

結論から言うと、全14品目148.964円であった。ただし、ウインドウズPC140.000円も一応含めたから、PC代以外では、8964円だ。

NO1. 2月/2023年能率手帳 エクリA5①税込み1980円

2022年末「高橋の手帳T’ファミリー手帳1.NO441」見開き1か月+1か月で4ージを購入済みだったけれど、ワタシは元々一日1ページ手帳を使っていた。食べたもの、体重、体脂肪、1日の行動などを記録するのが好きだったが、年々項目が増える一方で、ストレスを感じはじめ、数年前から見開き1か月+見開き1週間の手帳に切り替えた。

でも、もっと記録したい欲望から逃れられない、2023年2月、渋谷の東急ハンズで小一時間悩んでこの能率手帳を買い足した。結局、全てを記録するのは思いとどまり、日付と罫線を無視してランダムに、思いつき、好きな映画のシーン、有名無名の人のお言葉など、一年間書き散らした。HowTo本と名言が大好きなんです。

NO2. 3月/HP pavillion 140.000円/ネット販売

パソコンのアップデートやフリーズに悩まされ、iPadで代用していた時期があったけれど限界がある。仕方なく買い替えた。必需品レベルだけど、記録に残したくてリストに入れた。一番ストレスだったのは、文字数、行数設定など文書の細かい設定に限界があるところ、大量の画像整理が、一度にできないところ。

NO3. 4月 ブルーベリ挿し木苗×2バジル苗×1=1155円/花屋 「レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ」

画像を取りたいけどすでに枯れてしまった。以前叔母の家に宿泊した際、自家製のブルーベリーの実と熟した柿入りのヨーグルト、ご近所のパン屋のトースト、塩こうじ漬け野菜の朝食が毎日登場、影響されてブルーベリーの苗を買ってきたが、あっという間に元気がなくなった。植物を育てた経験ほぼゼロ、頭の中で、大好きなシャクヤクやクチナシを咲かせているけれど、いつかはリアルワールドで育ててみたい。

NO4.5月/920円/コンビニ

バリバリ現役アナログ世代なのでタイトル見ただけでときめいた。衝動買い。綿密な取材、雑誌の向こう側に見える生の人間の生態、嗜好が、ベテラン編集者のフィルターにかかって、独特の世界観を構築。ポパイは、たまにタイトルが気に入ると買ってしまう。ザラついた紙面の手触り、密度の濃い情報、現代のネット社会において、雑誌の存在価値がダイレクトに伝わる一品。

NO5.5月/新品375円/amazon

英検2級、海外留学経験ゼロ、最低限の日常会話レベルだけど、原語で小説を読みたい一心で読み進める。村上春樹さんが、英語の小説を読むとき、わからなくてもほとんど辞書は引かない、検討をつけながら読む、とあちこちで書いておられる。それらのコメントが助けになった。

NO6.5月/新品374円/amazon
NO7.5月/新品370円/amazon
NO8.6月/ブックオフ/古本500円

英語で何かを無理やり読むとき、翻訳機能は非常に便利だけど、やっぱりペーパーバックのザッラザッラの手触りとページをめくるワクワク感は、世代特有のものなのか?スマホもアイパッドもなしで読むとき、やっぱり電子辞書より紙の辞書でしょ!とばかりに購入。英英辞書なので、結局英和辞書を引きなおす情けなさ。

NO9.6月/無印/セール500円

500ml入る、大振りマグ、日本で売ってるマグは、400mlに満たない小ぶりのモノが多く、コーヒ-ガブ飲み族としては非常に不便。青白磁、ほんのり青味がかった白磁にひとめぼれ。

NO10.9月/醤油さし100円/ダイソー

これ使うまでは、醤油のペットボトルごと、ドン!とテーブルに置いて、そのまま傾けて使っていた(ガバッと醤油が入らないよう高度なテクニック必要)というのも、掃除を怠ってこんな風に汚なくなるのがいやだった、それに挿し口の部分がすぐに固まって出にくくなるのだ。

NO11.9月/古本500円/ブックオフ

タイトルに惹かれて衝動買い、500円は高いなぁと思いつつ、齋藤孝先生のお言葉、名言が好きだから結局購入に至った。肝心の内容は、ネット記事で読むだけで十分かな、といったところ。

NO12.11月/高橋手帳No313T‘beau 1210円/文教堂

手帳は高橋。手帳愛好家としては、ほぼ日、能率手帳などランダムに使ってきたが、コスパ最高、手帳メーカーとしての迫力のラインナップ、ワタシは、高橋の手帳のファン。罫線の美しさ、機能美、表紙の手触り、染み渡るような水色に惚れた。


NO13.11月/昭文社 全国鉄道旅行地図 880円/紀伊国屋書店

面倒くさがりやなので、めったに旅行しないけれど、ペーパードライバーのため、行くとしたら鉄道旅行一択。蛇腹で路線が日本地図と一体になってすごく便利。

NO14.12月/100円/リサイクルマーケット

日頃から、喫茶店のカウンター前にずらりと壁面に並ぶ、煌めくカップ&ソーサーで、モーニングコーヒー飲みたい、と狙っておりました。終了間際の近所のリサイクルマーケット、年配のご夫婦のブースに売れ残っていた品。

裏返えすと刻印なし。なるほどそれで売れ残ったのね、と納得。でも、考えてみると、ワタシは、ノリタケ、ナルミ、ウエッジウッドの区別もつかない陶磁器音痴。

長年使っていて、捨てるに忍びないご夫婦の心情がダイレクトに伝わる。100円手渡したとき、すご~く喜んで下さった。1客持ち帰ろうとすると、待って、待って、これ、5客セットですよ!と箱に詰めはじめたときは、慌てた。1客で十分です!いえいえ、100円払ったのだからセットでどうぞ!困った……結局2客頂いた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?