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心とからだと思うこと

路瑠は、恋する度に思うことは
『わたしはからだに触れられることが苦手なんだ』

スキンシップが好きな人もいる
だから両方の観点から書いてるつもり

いろいろなカラーがあっていい
わたし達は自由だから



女の子は自分の身体と心に、もっと正直に生きていい。


男の子は本当の女の子の心と身体のことを知って欲しい。

女の子は、男の子が思っている以上にデリケートに出来ている。
身体はもちろん心も柔らかい生き物…。
それは見た目の性だけでなく自分の性を女性だと思っている
全ての女の子に共通して言えること。

学校でもちゃんと教えて欲しい…。
男の子も女の子も恥ずかしがらないでちゃんと教わって欲しい。

学校で教わっていれば、歪んだ付き合いを求める異性もなくなり
学校で教わっていれば、女の子も自分を守るために逃げてもいいことに
気づけるから。

女の子の気持ちと身体を考えて優しくタッチして欲しい
どこかで仕入れてきた情報には嘘だってある
全部を信じないで。

それに近づき過ぎる距離感と視線も苦手で、少し怖い。
幼い頃から男の子の遊びの多くがヒーロごっこや戦いごっこ、
じゃれあい、身体をぶつけ合っても互いになんとも思っていない。
なるほどそれは獲物を追跡する狩人のよう。

それと違って女の子は、より細やかなことが出来るように、
繊細に出来ている。

自分を守りたい。本音で話したい。
どんな小さな一言でも掛け替えのない大切な表現なのだから。












上記の文章は、『僕の中に路瑠がいる』の作品中に入れたかった文でした。
全体の構成を考えてカットしました。どうしても伝えたい気持ちがあり
投稿いたしました。


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