薬飲んでなくねぇ!?ハンパねぇ!!

なんとなく今日は腰の調子が悪い気がする。腰だけ少し寒い。もしかしたら、またギックリ腰みたいに痛みが来るかもしれない。そんな気さえしてくる。腰に注意しながら仕事を終え、帰宅する。晩御飯を食べて、薬を飲もうとする。朝に薬を飲んだはずなのに、なぜか1セット多い。薬を飲み忘れていたことに気づく。最近はこんなことがことが多いので、「薬飲んでなくねぇ!?」とトータルテンボスの藤田風に言うのがマイブーム。これを言いたいがために薬を飲み忘れようとしてる節があるので、そろそろやめようと思う。だけど、それなりには回復しているらしい。これまでは1回薬を飲み忘れても「薬の効き目なくねぇ!?」という感じだったから、変化はある。ヘルニアの発症から3ヶ月が経ったが、平均で軽くジョギングができるまでには回復できるまで回復するらしい。やってはいないが、歩行者信号が点滅をはじめたから走って渡ってしまおうという場面で無理なく走れるので、順調だと思う。

病院に行っても、タイムリープしてるかと思わないように、表現や言うことは毎回変えるようにしている。「いやぁ、あとちょっとなんだけだどねぇ…。思い切ってまた注射するって手もあるけど、そんなに困ってないでしょ?もう少し薬とリハビリで頑張りましょう。」と先生に言われる。「あとちょっと」というのが3ヶ月ということも覚悟している。右足の小指に痺れが残っているけど、ほんの少しずつ、確かになくなってきている。ブロック注射をしても一時的に感覚を麻痺させるだけなので、効き目がなくなれば元に戻るので、腰の痛みがない今はやる意味はあまりない。

換気のために開けられた窓際の席で、外の匂いを感じながら本を読み、順番を待つのが恒例になっていた。あんなに暑かったはずなのに、今は窓を閉めたくなるほど寒い。ここで時間の経過を改めて感じる。

リハビリの最初に、「生活してて困ることないですか?」と必ず聞かれる。最近は特にないと答えていたが、返答次第で治療方針が変わることに気づき、ネタを作るようになった。床のゴミを拾うのが辛かったとか、家でリハビリを終えて立ち上がる際にうっかり床に座った状態になった時に痛かったとか。前よりは確実に力が入るようになったことは実感するが、まだ完全ではない。リハビリで、この体勢だと力が入らないでしょ?と毎回思い知らされるような、そんな気さえしてくる。ただ、最近のリハビリは負荷をかけるようになってきていて、終えた後はうっすらと汗をかき、息を整えてながら受付に行くほどだ。リハビリ中に何かしたいことはないのか?と聞かれたので、バスケがしたくてウズウズしていると答えた。「はやくできるようになるといいですね。」と言ってもらえた。またバスケができると確信でき、とても嬉しかった。その日のリハビリは過去1番にハードだった。気を遣って少し休憩時間を作ってくれるが、バスケができるなら休み時間は削ってもっと負荷をかけてやりたいところだが、薬のせいで加減がバカになっているので、指示には従う。無理して台無しにしてはいけない。


年末も近づいていることだし、他にもっと書きたいことはあるんだけど、気乗りしないというか、自分の合格点を超えるできになりそうにない。なので、気晴らしに短めに書いてみた。他の人のnoteを見ると意欲をそそられる。

まさか、ELLEGARDENの新譜が聴ける世界線にいけるなんて思ってもいなかった。新曲を聴いてそう思ってしまった。夏が楽しくなりそうな刺激がちょうどなかった。残念なことに別の街に向かおうとする自分を引き留めたのはヘルニアだったわけで。それからはなんとか脱したいだけに変に刺さるというか、気持ちを抉られるけどどこか心地いいというか。メロディーもBPMも歌詞も、やっぱりこれなんだよなぁ。「娘がエルレを聴こうとしたら、父親が嬉しそうに泣きついてきた」というCMが流れていたけど、それほどの時の流れがあるのも当然だけど、どこか不思議だ。ドキュメンタリーも近々公開になったり、アルバムが発売されたりと、しばらくは楽しみがある。エルレハンパねぇ!!


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