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湘南シクロクロス 佐宗GP 開成ステージ 5位/60人

前1.8bar /後2.0bar

2時起き3時発下道3時間で小田原周辺の会場へ
朝ごはんはオートミールをたらふく食べた。
6時ごろに現地のコンビニでパンを食べて20分の仮眠

試走段階でキャンバーでフロントを一度ゲップさせた。
今回の目玉は長いキャンバーと芝のストレート
芝は重めで朝露で濡れてたらもう少し空気圧を下げようと思ってたけどドライだったのでそのまま。
エッジを持っていれば完全にエッジのコンディションだったなぁ…
スタートは2列目。前には今回1位(レンベーク)2位(ギーテン)の方々。Guerciottiで表彰台を埋めましょう!!との掛け声のもと出走(フラグ)
最初は5人パックで先行。
途中の階段を上りキャンバーに上がるセクションもミスなくクリア。ここは動画で予習してた時にスムーズに乗れるように脳内トレーニングしてた✌️
後ろでは落車があったようだが、飛び出していた甲斐があって、それを知ったのはレース終了後だった。
キャンバー自体は長いと言っても、わたりラウンドのように急ではなくよくある土手の法面のため、普通にライドでクリア。途中の階段も最後だけ気をつけていれば問題ない。
途中、少し下って上がる間隔が狭いセクションがあったが、一度だけスピードを落としてしまっただけで済んだ。この一回は突っ込みすぎて曲がるタイミングを逸してバランスを崩してしまったことが原因。
キャンバーからの下りは急だが、リム打ちだけ気をつけていれば問題はない(まぁアルミホイールだからね)
そのあとは芝セクション。長い芝が重く思うように進まない。重めのギアで踏み込んで行ったけど、軽いギアで回していた方が体力の温存ができたかな…少し後悔。
カーブが続くセクションは逆バンクになっているのでフロントのトルクが抜けないように注意しながら曲がった。
今回はカーブの重心移動が甘かったような気がする。今までは逆バンクがなかったので処理の仕方がわからない。
2週目の途中までは風除けで誰かの後ろについていたけど、前の人がミスったタイミングを見て飛び出した。
一時的に3位まで上がったものの体力が続かずに失速。
シケインは試走で歩数をきっちり数え、乗るタイミングも決めていた。
レース中に気づいたが、もう少しアウト側で乗車していればスピードに乗りながら曲がれてタイムの短縮ができたはず…🫠
サイドの芝ストレートセクションはひたすら踏む。
無心で踏む。
返しの急坂はストレートからスピードをつけて2段の登りでスピードを殺さないよう、フロントを上げつつ斜めに侵入し上ったところで重心をニュートラルにして曲がると上手く回頭できてクリアできた。

今回、反省する部分は
・コーナー時の重心移動が甘い。特にドライの芝で空気圧が高い時にどう処理するのか把握できてなかった。特に逆バンクの時のライン取り。
・芝セクションのギアセレクト。コーナー後のスピードに乗せたい時に無理して筋力を使わなくてもいいのでは?
・体幹不足で長い時間出力を出していられない。特に腰が痛くなってしまっているのでそこをケアする。
の三つ。上二つは感覚を掴むように考えるしかないが、三つ目は筋トレでなんとかなる。やはり信じられるのは自分の筋肉。

良かったところ
・スタートの反応
・戦略的にレースを進められた
・飛び出すタイミングと出力の維持
・シケインと階段の処理、その後の乗車のスムーズさ
・休みどころがない中で、サボれるところ、サボれないところをレース展開の中で調整できたところ

SSTやVO2maxをやってきて、明らかに踏めるようになっているし、冷静さを持ってセクションをクリアできるようになってきた。
タイム的にもME3の10位くらいと同じだったので、あとはもう少しトレーニングを積んでタイムを削っていく努力しかない。

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