2024/1/28 茨城シクロクロス 大洗ステージ ME4 8位/43人

タイヤ空気圧
前 1.6bar 後 1.8bar

概略
1周目:スタートは4,5番手。駐車場エリア、造園エリアで6,7番手で2位パック。海岸へ抜けるストレートで3,4番手に上がるものの砂エリアで撃沈。
2周目以降も8番手となりそのままフィニッシュ。
『おら、優勝したら新しいフレームを買う!』『今日勝てなかったら勝つ機会ない!』『日本円で50万ちょいか🤔』などフラグを立てまくり全てへし折るパターン。

当日までの練習ローラー用(ロード用)バイクをオーバーホールしており、ここ3週間はトレーニングほぼゼロ。通勤TT(10分)と帰りの8の字練習をしていた。
8の字練習については効果があって、駐車場の芝エリアと造園エリアの芝では過去に例のないくらいスピーディーでスムーズなコーナリングを披露(当社比)
それゆえに、単純に砂の処理とフィジカル不足という現実にグーパンチされてお顔が腫れ上がってます。

詳細
スタート時:一列目真ん中
実はスタートは(自分の中では)得意な方で、サドル座る族の為、クリートキャッチさえ上手くいけばスルスル前に行けるんです。今回はちょっともたついてそれでも4,5番手で繰り出せたのは良かったかな?
ただ最初のコーナーでチキって減速しながら入ったら2人に抜かれた。

駐車場エリア
一列になってる状態で抜きにくい。スムーズなコーナリングでなるべく体力使わんとこ💦という作戦で進む。いつになくタイヤのトラクションを感じて走れたので自己満足として楽しかった。
2周目以降は後ろの人を引き剥がすために使えたと思ってる。

造園エリア
昨年、段差でリアホイールを歪ませてしまったが、今年は土嚢が積んであった。
そのため、安心して進行できた(速くはない)
中の芝セクションは昨年よりカーブが多いが、よく考えられており上手くラインと重心を取ることによってブレーキをかけずに進むことができる。ここは田邊さんにこだわりポイントとして後で聞いたが、本当にその通りでとても楽しかった。なんならここを全面展開して欲しいくらいだった。
1周目は普通についていき、2周目以降引き剥がすゾーンとして使わせてもらった。

砂利駐車場エリア
昨年、チキってスピード出せなかったが、今年は芝を狙って走った。途中、砂が浮いてるようなところはトラクションをかけながら慎重に曲がった。遅い。遅すぎる。後ろから詰められる。
先ほど作ったマージンはここで縮まる。

海岸への直線エリア
モジャ監督が順位を教えてくれるところ。
1周目はここで番手を挙げられた。その後のパンピーなセクションは特筆すべきことはなし。ただ途中で砂場があり、上手くいかないとコーナーでオーバーしてしまう。

砂エリア
深くて試走でも乗車クリアできませんでした🙄
昨年はストレートとその先のカーブちょっとだけだったのが、今年は1.5倍にら増えていた。
レース後『発注では去年と同じ長さだったが、委託先が気を利かせて長くした』(田邊さん)と言っていたがクレームではなく、ただただしんどかった。
上手く処理すれば、後半の砂セクションは乗車して、途中の芝で方向転換。外を使ってそのまま進むという技が使えると思ったが、脚をかなり消費してしまうので上手く乗れる人は本当に有利になるところだと思う。
全ての周回で下車。
ここで今日一番のミスは、ランの時にバイクを轍に沿わせずに走ってしまったこと。
最終周回で轍に沿わせたら消費が2/3ぐらいになったので最初から行っていたらまた違った結果になったかもしれない。

砂後のちょっと砂エリア
階段を登った後の砂エリアは先ほどより深くないが気を抜くとホイールが詰まるエリア。
ここは乗車クリアできた。
いやらしいのが折り返しのところにちょうどふかふかの砂を持ってくること。轍を見つけて乗るとスムーズに行けるが、外したら体力を余計に使ってしまう。

ゴールに帰ってくるまで
芝のストレート、アスファルトのストレートを抜けて砂利エリアに進む。
ここは最終コーナーで無理に突っ込まなければコケることはない。
しかしそれが故に踏まないと前を詰められないし、後ろから詰められてしまう。

今日は大きなミスをしなかったし良いところもあった。
でも結局は8位。
以前の自分からしたら十分すぎる結果だ。
ただ、今までの流れが良かったこと、メンバーにアタオカクライマーたちが居なかったことを踏まえるとちょっと勿体無いことをした。

次回は千葉で再び砂と戦う。
天気が悪いようだが、どうなるか。
戦いが砂ではなく濡れた路面であれば多少はいい勝負ができると思う。

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