楽しい焼肉の話
フィクションですからね。あしからず。
■なんで僧侶が焼肉の話なんてするんだ
細かいことは気にしないでください。
■焼肉奉行
まず最初に申し上げておきたいことは、これが焼肉であろうが、鍋であろうが、奉行に対しては超絶的に感謝の気持ちを持っている。本当にありがとう。僕ができないことをやってくれて、ありがとうの気持ち。
こういう書き出しの話は、この後めちゃくちゃにこき下ろすのだろうと思われるかもしれないが、そうではない。本当に尊敬しているし、ありがたいと思っていて、リアルリスペクトアルティメットサンキュードラゴンであることは承知の上で読んでいただきたい。
■そんなに焼くな
いきなり文句言ってるみたいになっているけど、そうじゃないですよ。
「あっ、いいよ!俺焼くよ!いいよいいよ!」
ありがたい。ありがたすぎる。君は自分が肉を喰らう時間を犠牲にしてまで、参加者に焼肉を振る舞おうという献身性を持ち合わせているのだな。
ならばちゃんと焼いてくれ。俺も肉を焼くくらいのことはできる。無理なら言ってくれ。君が偉い人からの話に目をキラキラさせながら真剣に聞いているフリをしている最中に出来上がった木炭みたいな肉を配布しないでくれ。それならみんな自分で焼く。トングが無ければ手掴みでも行く。
■偉い人「いいかお前らよく聞け、あのな」
最悪何回かに分けて短めに言ってくれ。できれば焼肉では辞めてくれ。奉行だって「こんな空気で肉焼いていいのかな」「ハラミひっくり返したいのにな」と思いながらも動けずなんか困ってる。見てよあの黒い塊を。かつて肉だったものを。
■すみません!網変えてください!
その気遣いはグッドだが、この頃になるとオーディエンスは奉行を変えてくれと思っている。
オーディエンス「俺焼こうか?」
奉行「いいよいいよ俺やるよ!」
良くないから提案してるんだぞ。
■そっちサンチュ足りてる?
最初のサンチュ5人前という誰かのイカれた失言を無理やり気遣いに昇華させるファインプレー。君みたいな人が組織をまとめるんだろう。でもサンチュは足りてるのでいりません。
■キムチ頼もうか
「いいね!」←大体食べない
「2つ頼もう」←モテる
理由は知らんしイメージで言ってる。
■note 投稿するごとに
フォローが減る未来しか見えない
■バーベキュー
したい
■明日早く
起きないといけない
■おや
すみ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?