電脳坊主 / ueda

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最近の記事

2ヶ月ぶりの話

前回のnoteから2ヶ月も経ってしまった。 3月中に書けば連続投稿キープできますよ的な通知が来ていたのを見た覚えはあるが、賃貸不動産業界は繁忙期。 Mr.バックオフィス(※1,2,3,4)である僕ですら現場のサポートに出ているくらいピーク中のピークを迎えてヒーヒー言ってるような状況だった為、今の僕に冗談でもそんなこと言うんじゃないという気持ちでそっ閉じした。 ※1 自称 ※2 社内で何やってるんだと思われている ※3 ミスターの部分が最高にダサい ※4 ミセスならいいのか

    • 頑張るって何?って話

      今日は洗い物をしながらMOVEDさんのぶっちゃけnightを見まして、今夜は【評価を欲しがる人あるある】というテーマでした。評価が給与に及ぼす影響とか、そもそも評価って、というお話しの中で最後の方に出てくるワードがこちら。 >頑張るって何だ? 本当に思う。頑張るの定義は様々あれど、僕頑張っていません!って声高らかに会社で言う人いたら困るよね。 だし、仮に高らかでなくとも、小さな声でも困るよ。 「ああすみません、今日は頑張れないんですよ。炊飯器の保温ボタン切り忘れちゃって

      • 歳をとるという話

        ああ、また歳をとった。 こんなに幸せな台詞、他にない。 1年に1度訪れる、自分が産まれた日。 色々なことを経験して僕たちは大人になってきた。それはこれからも続いていく。 楽しかったこと、悲しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと。 特に子どもの頃の記憶は、今もよく思い出す。 縁日の帰り道、夜道を後ろ向きに歩いていたら川に落ちて流されたこと。 学校に行く途中、知らない人の家のマルチーズが封印から解き放たれて通学路で僕に吠えてきたこと。逃げれば追ってくるし、向かっていけば逃

        • 月末はなぜ忙しいのか?の話

          会社の月末は忙しい。みんな忙しそうにしているし、事実忙しいのだと思う。 しかし強弱はある。月初や月半ばと比較したら誰しもが忙しいんだろうけど、その忙しさ度合いには随分差がある。 これは役割によって、という話ではなくて同じ業務をしているのにチーム(拠点)毎で差が出ている。その差の話。 そもそも月末が忙しいのはどこでもある話で、よく分かる。 財務・経理作業、業績目標の締めでもあるし、在庫管理やら注文処理やら「ぬああ」ってなることは大体月末にまとまってくるからだ。 ということは

        2ヶ月ぶりの話

          kintone 社内ハンズオンやってみた話

          12/18(月)kintoneユーザーイベントCHALLenGERsでLT登壇した。 僕が話した内容はkintone導入という挑戦に対して、どのような障壁があって、どう乗り越えたか、というもの。 乗り越えた結果、今は社員みんながkintoneを使って仕事をすることが当たり前になった。めでたしめでたし、という話。 これは会社の中という凄く狭い世界の話だ。もちろんそこにフォーカスする必要があるし、その狭い世界を何とかするのがミッションだった。 しかし、そのイッツアスモールワー

          kintone 社内ハンズオンやってみた話

          家系ラーメンの話

          それを初めて見たときは、読み方すらわからなかった。 家系と書かれたら、普段からよく食べてますみたいな人でない限り「かけい」と読むのではなかろうか。家系ラーメン、かけいラーメン。 調理者たちは全員血族集団で子々孫々に伝えられしレシピは門外不出。いわばラーメン界におけるケンタッキーフライドチキンのような、そんな扱いかと思ってしまう人も多かろう。 ちょっと奥さん!聞きました? あそこの家系のラーメン屋さんなんだけど…3人いる息子さんが全員店を継がないって言ってるみたいで、店主も

          家系ラーメンの話

          1年間を振り返るの話

          クリスマスに向けてkintoneの楽しい記事が続く素敵なイベント。 きったんさん、素敵な機会をありがとう。 12月8日の記事を1本、生臭坊主こと私うえだが担当いたします。 半生とか振り返ってみようかと思ったけどさすがに重すぎて胃もたれしちゃうので、1年単位の振り返りを。 というわけで参加したイベントやユーザーコミュニティを振り返ってみる。この後参加する予定も込みで。 尚、去年までこういった類の催し物に参加したこともなかった。昨年はサイボウズの大規模イベント2件だけ参加し

          1年間を振り返るの話

          イベントの話

          例えば、それはそれは長い新しい高速道路が通る計画があったとして、一瞬盛り上がる。それは便利になるな、いいなとコメントまでするが、その高速道路は自分が生きている間には完成しないだろう。具体的にあと何十年とかではなく、何となくそれは分かる。 「僕達が生きてる間に完成するわけ無いか」と会話の中で笑い飛ばす。あと生きたってせいぜい50年だ。何が高速だ。全然遅い、低速じゃないか。もうその頃には免許も返納してるよ、と思ったりもするが。 僕達の子どもたち、またその子どもたち。ほんの少し

          イベントの話

          kintone hive エントリーしようの話

          どうもチャンピオンです。(やめておけ) kintone hiveから始まり、kintone AWARDまであっという間に過ぎていったような気がします。本当です、気付いたらチャンピオンでした。(やめておけ) それはさておき、kintone hiveに出ることでしか得られない経験や気付きがある。 と思っていて、それはかけがえのないというか、唯一無二というか、なんか難しい言い回しをしても上手く伝わらないから一言でまとめるとめっちゃ良いということなんだけど。 各地のkinton

          kintone hive エントリーしようの話

          kintone AWARD 5秒前

          これを書いているのは2023年10月31日。 で、多分投稿してるのは、当日の登壇直前かな。 1週間後に迫ったCybozu Days、そこでkintone hive 2023の関東・甲信越地区の代表としてkintone AWARDに登壇する。 残り1週間。 僕はグランプリに選ばれたらどんなコメントしようかな、と考えていた。プレゼンの練習も満足に進んでいないこの状況で一体何がどうなったらこういう思考、発想に至るのだろうか。 この事象に名前を付けるとしたならば何がいいだろう。

          kintone AWARD 5秒前

          公園が好きな話

          ■好きなものの話をしよう公園が好きだ。まあ、公園が嫌いだという人もなかなかいないだろうが。 公衆が憩い、遊びを楽しむために公開された場所を公園と呼ぶわけだが、公園にも色々ある。 例えば僕の住んでいる長野県には国営アルプスあづみの公園という、園内を1週回って歩けばかなり良い運動になるようなめちゃくちゃ広くて巨大な公園がある。そういう公園も好きだが、僕は滑り台とブランコと、あとはせいぜい鉄棒があるくらいの小さな寂れた公園が大好きだ。 こういう公園にはドラマがある。親子がボール遊

          公園が好きな話

          トヨクモNightの話

          9月7日 その日、僕は目黒にいた。 ■8月のある日のことだったTwitter改めXを眺めていると一通のDMが届いた。 名前は個人が特定されないよう一部伏せるか悩んでいた時期もあったが、いつしかそんな気持ちは消えてしまった。 故にそのまま進めるが、その人は自らのことを「相澤」と名乗った。 何事かと思い身構えたことを今でも覚えている。恐怖で引きつった顔のまま恐る恐るDMを読み進めた。 「我が名は相澤。トヨクモから来た。私とゲームをしよう。東京へ来い。このゲームに参加する意

          トヨクモNightの話

          kintone Caféに初めて行った話

          ■僕は人見知りだkintone Café当日の朝、目を覚ましてしばらく経ったあと、「ああ今日はkintone Café岐阜に行く日だ」僕は緊張からか、めちゃくちゃ吐きそうになっていた。 オエーッ!オエッ オエッ オエーッ! We are the champ! We are the Champion! 会ったことないたくさんの人と今日会うんだなあ。 初めて会う人が大半じゃん、しかもその先ではコミュニティが醸成されているんでしょ…僕みたいなのが急に行って大丈夫かな…うわなんか

          kintone Caféに初めて行った話

          BBQの話

          お前、僧侶のくせによくそんなタイトルの書き物ができるなという読んでくれている皆さんの声が聞こえてくるようです。 ■外で食う飯は美味い多分日本人のDNAレベルでそのように設計されているという話で、外で食べるだけでご飯は美味しい。 で、必ずしも肉を焼くことだけが全てではない。 例えばピクニック、この言葉を聞いて思い浮かべるものはある程度共通ではないだろうか。どこで売っているのかわからないピクニック以外で見たことない上部左右がパタパタ開く謎のバスケットを持って、小高い丘の上で、

          何を言っているんだお前は の話

          ■テーマはアンケートで決定した。セットする程の毛量なき者が、偉そうにヘアワックスの話をしたとて「エビデンスは?」みたいな話になるし、「エビデンスの有無の前に髪の有無」となるし、「正気の沙汰とは思えない」「君の頭皮にはオポチュニティを感じない」「毛髪が頭皮にジョインしてない」みたいなコメントが溢れて、僕みたいな学のない民には小難しい横文字でボコボコにされることを察してか、有権者の皆様の投票からは優しさであったり慈悲の心を感じることができた8月、暑い夏である。 しかしながら、中

          何を言っているんだお前は の話

          ドライカレーの話

          今日作ったドライカレーがあまりに美味すぎるので記事にする。 で、これから材料とか作り方みたいな話をするんだけど、分量ね。我が家は僕と妻と間もなく3歳の娘が1人とネコが3匹。 ネコはカレー食べないから除外してもらっていいんだけど、余剰分を冷凍していつでも食べられるように、かなり多く作ってる。多分だけど大食漢4〜6人分くらいの分量。 1人だったら4分の1だし、2人だったら半分くらいにしてくれ。今日はマジでただのレシピだよ。 ■用意するツール・フライパン2つ 大きいやつがいい

          ドライカレーの話