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1年間を振り返るの話

クリスマスに向けてkintoneの楽しい記事が続く素敵なイベント。
きったんさん、素敵な機会をありがとう。
12月8日の記事を1本、生臭坊主こと私うえだが担当いたします。

半生とか振り返ってみようかと思ったけどさすがに重すぎて胃もたれしちゃうので、1年単位の振り返りを。

というわけで参加したイベントやユーザーコミュニティを振り返ってみる。この後参加する予定も込みで。

尚、去年までこういった類の催し物に参加したこともなかった。昨年はサイボウズの大規模イベント2件だけ参加した。そこから振り返ろう。

2022年

  • 11/10 Cybozu Days 2022(kintone hiveを初めて見る)

  • 12/6   Cybozu Circus 2022

ここから2023年を迎えるまでの間、恐らく僕がすやすや寝ている間とかに謎の科学者によって脳に魔改造が施されたせいで、やたらアクティブになってしまい、kintoneのイベントを感知するセンサーまで搭載され、情報を見つけると参加してみようかなと思う性格になってしまった。

こたつぬくぬくパーソンオブザイヤー20年連続受賞中の僕が、冷房ガンガン心地よすぎストグランプリの、この僕が。
そのせいで2023年はこんなことになってしまった。なってしまったって、別に悪いことじゃないんだが。

2023年(先の予定も込み)

  • 4/13   kintone hive 2023 sendai

  • 6/7     kintone hive 2023 nagoya

  • 7/6     kintone hive 2023 tokyo(登壇)

  • 9/1     kintone Café 岐阜

  • 9/7     雲の上Talking 〜トヨクモNight〜

  • 9/16   kintone Café 東京

  • 11/8,9   Cybozu Days 2023 / kintone AWARD(登壇)

  • 11/10 雲の上Talking 〜トヨクモNight〜

  • 11/11 kintone Café 白馬

  • 11/17 kintone Night Nagoya(zoom)

  • 12/9   kintone Café JAPAN

  • 12/18 CHALLenGERs

心配になるレベルである。急にどうしたというんだ。なにか事情があるに違いない。

例えば、2024年になったら流刑に処されてティモール海あたりまで流されてしまうことが確定しているが故に、日本にいられる今のうちに、できるだけ多く参加したかったんだ。みたいな。

もしくは、実はこれまで語ってこなかったのだが、2024年になったらインドネシアに引っ越してジャコウネコのお尻から出てきた未消化の豆を取り出してそれを焙煎して珈琲を作るんだ。だから、日本にいられる今のうちに…みたいな。

実際には2024年も大きく何かが変わることもなく、今までどおり普通に生活していくつもりである。海に流される予定もネコのうんちでコーヒー作る予定もない。

さて、こういう様を見て「生き急ぐ」と表現することがある。ものごとを焦るように急いで生きているという意味だ。
しばしばネガティブな印象をもたれる言葉ではあるが、実際のところ僕にとってのこの現象は別に急いでる訳ではなくて、「吸収して放出する」を繰り返しながら走り抜けることがただただ楽しいんだと感じている。1つの目標に向けて走りたい所だが、走ってる最中に多くの智慧に触れることで次々にあれもこれもと目標がたくさん形成されていく。

生きることを急いでいるわけではない。いくらたくさんのイベントに参加したとて「もう2年分くらいイベント出ただろうから次の誕生日で1年増やしてキミは36歳ね」みたいなことにはならない。ちゃんと次は35歳になる。
時間は平等に過ぎていくのだから、その時間を濃くするも薄くするも、自由だ。

さあ2024年はどんな1年になるだろう。きっとkintoneと時間を共にすることが多くなるであろうというのは何となく予見できる。kintoneが好きだからね。
あれもしたい、これもしたい、やってみたいという野望は僕の中で小さな火を灯している。この静かに揺らめく火を松明に移して、燃え盛る炎をぶんぶん振り回していくような激しいバーサーカーイヤーにでもしようか。

意気込みはそれぞれ。やってやるぞと強く願おうが、だらっと過ごそうが、なるようにしかならない。仏教的な話をすると世の中の全ては苦しみだ。話が急展開。

「一切皆苦」人生は思い通りになんてならない。さあこれをどう受け止めるか、という話だ。
思い通りになることを当たり前と思い、思い通りにならないことを辛いと思えば、思い通りにならないことだらけの僕たちの毎日はしんどい。

ではこう考えてみたらどうか。
思い通りになることはありがたい。思い通りにならないことは当たり前。
四六時中こんな考えでいるのは難しいけれど、たまに思い出してこういう風に考えてみると良いよ。

ということで僕の2023年も終わってみればこうだった。という結果でしかない訳だが、僕としては非常に刺激的で楽しい1年間だった。
2024年、もっと楽しくなったら良いなという言葉でこの話を締めくくる。

まったく、この坊主は楽しみばかり求めている煩悩の塊だ。

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