子どもの頃テレビが大好きだった
今は、家にテレビはない。

小学生の頃は学校が終わり
友だちと遊びに行き、帰ってくると
すぐにテレビをつけるか
漫画本を見るかどちらかだった

そもそも家族（大家族で多いときは10人くらいいた）
がテレビが大好きで
食事中もテレビを見るのは当り前
夜更かしてテレビを見るのが当たり前
の家庭で育った

今はスマホ中毒
ＰＣ中毒（アマゾンプライムとか
ネットサーフィンとか）
になりかけ

結婚して子供ができたぐらいから
テレビは見なくなった
時間ないし、疲れはてていたし
お金がなくてテレビ買えないときもあったし

ああ、これで私もテレビ人間でなくなった
と思いきやパーソナルコンピューターが
家庭に一台、スマホを各自携帯する世の中が来た

結局私はまたもや画像に見入る時間が増えた

テレビがあまり有用でないことに気づいたのは
いくらテレビを見ても記憶にほとんど
残らないことに気づいたからで
それを裏付ける記事や
賢い物書きの人が本に書いたりしてて
”ああテレビの見すぎはよくないんだ”
と・・・だから
テレビ依存から抜け出したい思いがあった。

なにせ小学生の頃ピアノのレッスン中に
楽譜を自分の部屋へ取りにいって
その途中テレビに見入ってしまい
レッスンに戻らず
先生と親に冷たく無視されたことがあった
怒られるよりも怖かった

麻薬中毒患者の人が
苦労してやっと何か月も何年も
薬なしでの生活ができるようになった
と喜んでいたのにまた薬に手を出す
キッカケを何かで読んだことがある。
ちょっと外国にいって簡単に手に入ったり
とか友達に勧められて一回だけなら・・・
という感じでいともあっさりまた
中毒になってしまうそうだ

私の画像中毒もそうなのかもしれない

抜け出そう・・・
画像中毒から