見出し画像

正しい貨幣論を広める案・教える人がとても不足している、全4記事2023年12月2日

ネット民に正しい貨幣論を教えても、ネット民は権力が無いので、社会を動かす影響力が無い。ネット民は政治家では無いのだ。また、ネット民がネット民の家族に教えるにしても、ネット民の権力が弱過ぎて、逆に家族に「国の借金」論を聞かされるくらいだ。家族で権力のある人はテレビを見ている。特に人口の多い団塊世代はテレビの情報の知識しか無いので、正しい貨幣論を知らない。その人口の多い世代に正しい貨幣論を教えると、効果が大きい。この世代は野球が大好きだ。だからプロ野球中継の解説に正しい貨幣論トークを合間に入れれば良い。でもテレビだからそう言うのはやらないと思う。だったら球場に行って選手の応援の紙に、応援メッセージと一緒に、「税は財源ではない」とか「ザイム真理教」とか書けば良い。

誹謗中傷は工作員だけ規制すれば良いものを全部の誹謗中傷を規制してしまったために発言の自由がなくなった。いじめられっ子や管理教育で育った人は実生活の中で汚い言葉を覚えてしまうのである。それで知らない間に誹謗中傷のコメントを出してしまうのである。誹謗中傷のコメントをしたあとも誹謗中傷をしたことに気付かないことも多い。コメントをする時にいちいち気を付けていなくてはならないなんて、全然フリーダムではない。また、コメントを受け取る側が傷つかないように、「反対意見」「ブラックジョーク」「ネガティブ芸術」と、コメントの端に付け足す機能が必要だ。

寿司屋の修行は何年も教えてくれず、一人前に寿司が握れるようになるまで何年もかかると言う間違った常識で一般人を騙し、ビジネスを続けて来た。でも今は可視化されており、YouTubeで魚の捌き方を教える動画があちこちにあって、一瞬で寿司を握れるようになっている。そして今まで騙されていたことに気付く。ちゃんと教えてくれれば、本当は短時間でスキルが身に付くのである。また、経験は全く役に立たない。教えられた量でスキルの深さが決まる。いくら経験があっても教えてくれなければスキルは身に付かない。逆にちゃんと隅々まで教えれば、新人でもスキルは熟練者並みに身に付く。だから長く同じ会社に勤めない派遣でもギグワーカーでも何も問題は無い。そして教えないことで自分たちの利権を守って来た古いタイプの会社は、どんどん一掃される時代になって来ている。

ロボット化AI化すると仕事がなくなると言われているが、仕事はちゃんとある。勉強や仕事を教える仕事が不足している。機械は壊れるので、それを直す仕事もある。AIのプログラムを作る仕事もある。プラットフォームのシステムを作る仕事も不足している。特に仕事や勉強を教える仕事はとても足りな過ぎて困っている状態だ。教材が足らないから誰か作ってくれって感じだ。

マガジンのテーマに沿った記事を有料無料問わずどしどし投稿してください。みんなで作るマガジンを、みんなでアクセスや有料記事売り上げを伸ばして行きましょう。