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いじめても良いターゲットを選んでいじめをしている、全2記事2023年9月9日

岸田さんをネット民が総攻撃して、岸田さんだけに責任を押し付けていると、岸田さんがかわいそうだ。本来なら岸田総理も他の国会議員も財務省も有権者もみんな責任があるはずだ。ネット民は攻撃をしても良い人を選んで攻撃している。総理大臣はその攻撃のターゲットに狙われやすいでしょう。攻撃をしても良い人の条件のひとつは「みんなが攻撃をしているターゲット」だ。それでみんながひとりの人を攻撃する、いわば精神を崩して最悪の場合は自殺まで発展する事態が発生する。ネットでの誹謗中傷で自殺をした木村花さんは、プロレスラーだが、プロレスラーなら、精神や肉体はかなり鍛えられているはずだが、そんな強い人でも自殺してしまうほど、ネットのいじめ・誹謗中傷はひどいものである。

いじめっ子はいじめても良いターゲットを選んでいじめている。そのターゲットの条件は、絶対に先生や親にいじめられていることを言わない人、何をされても無抵抗な人、何をされても嫌がらない人、何でも言うことを聞く(従う)人である。つまり、いじめはいじめられる側に問題がある。いじめられる側が「悪い」のではなく、いじめられる側に「原因」がある。どっちみちいじめる側は、いじめても良いターゲットを選んでいじめるので、何をやってもいじめはなくならない。ネットでのいじめや誹謗中傷も、マスコミがニュースで報道された事件の悪者をターゲットに選んで行われている。ネットでのいじめ・誹謗中傷も、学校や職場でのいじめも、要は同じメカニズムである。いじめても良いターゲットはさっさと逃げるのが良い。そうすればいじめる側は、いじめのターゲットがいなくなっていじめをしなくなる。いつでも逃げれるように、個室が必要である。

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