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平手友梨奈かっこええ〜サイコパスになれたら日誌12月22日〜

欅坂46の平手友梨奈さんが活動休止したらしい。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/15775530/

特別ファンじゃないしアイドル自体もぜんぜん興味ないわたしですが、ただ平手友梨奈さんにはいつも注目してしまいます。

HUNTER×HUNTERが連載再開したぐらいのネットニュースと同じくらい、平手友梨奈さんのニュースには目がいってしまいます。


なんでか?

2000年代(以下ゼロ年代)は女性スターがたくさんいました。

まず90年代後半に宇多田ヒカル、安室奈美恵、椎名林檎、浜崎あゆみ、aikoとか。

この錚々たるメンツは今でも最前線で活躍しとります。

またアーティストとして高く評価され、ゼロ年代の日本の音楽シーンはかなりの盛り上がりを見せていました。

一方で2010年代(以下テン年代)は、どうでしょう。

ネット文化から生まれ支持され続ける米津玄師や、アメリカのブラックミュージックを日本のポップとして置き換えた星野源がいます。

またフリースタイルダンジョンをきっかけにして、新たな日本のヒップホップアーティストが盛り上がりを見せています。

あれ?一方で女性アーティストはどうでしょう。

perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅといった中田ヤスタカ組が人気。
そして秋元康が身近なアイドルとして作ったAKB48や乃木坂46そして、欅坂46。

そう今、日本の音楽シーンで人気を得ている女性アーティストってアイドルなんですよね。

ゼロ年代に挙げたアーティストとは違って、彼女たちは曲も作らないダンスの振り付けなどしない。

アーティストではなく、アイドルとして見られる。

ただそうしたアイドルとして1つ飛び抜けた存在であるのが平手友梨奈さん。

彼女の自己破壊的なパフォーマンスを見てると、まるで90年代のオルタナブームだった頃のすごく自己否定していたアーティストと重なる部分があるんですよね。

そこが秋元康自身の演出なのか、はたまたなんなのか。

まあ分かりませんが、やっぱり平手友梨奈さんの存在感や佇まいには他のアイドルとは一線を画す魅力を放っています。

てなわけで、また彼女の元気な姿が見れたらいいなって思ってます。

#日記 #コラム #エッセイ #音楽 #アイドル #欅坂46 #平手友梨奈

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