ロシア、イスラエル発が使える!――裏社会で愛用されるメッセンジャーアプリ

左よりSignalとTelegramのアイコン。

 日本で多くの人々が日常のコミュニケーション・ツールとして利用しているLINE。前記事でも登場した草下シンヤ氏によれば、ヤクザや半グレなど裏社会の住人もまったく使わないわけではないが、その扱い方には慎重になっているという。

「LINEは、捜査機関による情報の開示請求にすぐ応じてしまいますからね。しかも今は、LINEで犯罪をめぐるやり取りをすると、それが証拠となって逮捕されたり裁判で不利になったりする場合もあります」(草下氏)

 そのため、彼らは前記事で取り上げた裏稼業をはじめ犯罪を行う際、しばしば別の連絡手段を用いる。

「それが、SignalやTelegramをはじめとしたメッセンジャーアプリです。特にロシアやイスラエル発の、秘匿性の高いアプリがよく使われていますね。両国のIT企業は、LINEみたいにやすやすと情報を開示しませんから。また、送ったメッセージが30秒後に消える、既読になったら消える、といった設定にできたりします」(同)

 一方で、あえてLINEを使う場合もある。

この続きをみるには

この続き:1,237文字/画像4枚
この記事が含まれているマガジンを購入する
または、記事単体で購入する

ロシア、イスラエル発が使える!――裏社会で愛用されるメッセンジャーアプリ

サイゾー

100円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

1

サイゾー

“視点をリニューアルする情報誌”『サイゾー』のnoteです。世の中に溢れる膨大な情報の中から“検索できない真実”を。ジャーナリズムより柔軟で、エンターテインメントよりも鋭く、世の中を見る目がクリアになる情報をお届けします。(*月刊誌『サイゾー』から記事を配信していきます)

情弱ビジネスのカラクリ【2019年5月号第1特集】

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。