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令和、コロナ禍の今を生きているのは、どんな駐在妻だと思いますか?

はじめまして。

16カ国、41名の駐在妻が運営する海外生活情報・交流サイト 駐妻カフェライターチームです。


私たち駐在妻に対する世間一般のイメージは、

 “キラキラした華やかな生活を送っている”

 “ランチやエステを楽しんで優雅な生活を送っている”

というものだと聞きます。


平成から令和へと時代が移り変わり、社会情勢も大きく変化していく中、今なお変わらずにある「駐在妻」に対するイメージ。


時代は令和。

コロナ禍に翻弄されながら、令和の新時代を生きているのは、どんな駐在妻たちだと思いますか?

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駐妻カフェとは?

まずは、駐妻カフェについて説明させてください。

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世界で活躍する駐在員。

その影にパートナーや家族を支えるため、家族や友人のいる日本を離れ、異国の地で日々奮闘する駐在家族の姿があることをご存知でしょうか。

多くの駐在員がその行き先を選べないのと同様に、駐在家族も行き先を選べません。

家族を支えるために自分のキャリアをあきらめ、渡航した人がいます。

慣れない海外生活でストレスを抱えている人もいます。

周囲に気軽に話せる人がおらず、孤独を抱えながら生活している人もいます。

新たな環境で、一歩前へ踏み出そうとしている人もいます。


駐妻カフェは、さまざまな思いを抱える駐在員とその家族が、海外赴任をきっかけに「心底、ここに来てよかった!」と思えることを目指し、活動しています。


(コンテンツ例①)
駐在妻同士で気軽に交流できる「オンラインカフェ」

Web会議ツール(Zoom)を用いて、子育てやキャリア、趣味など、さまざまなテーマで開催しています。

今はオンラインで、世界中どこでもつながれる時代。


「仲間と話す」、「仲間とつながる」、「共感しあう」ことで、ほんの少し気持ちが軽くなるかもしれません。

世界中にいる仲間といろいろな考えや悩みを共有することで、思いがけない気づきを得て、視野が広がるかもしれません。

最新の開催情報は、イベントカレンダーをご覧ください。


(コンテンツ例②)
海外生活・出産・子育てなどの体験記

各国、各地域で暮らす駐在妻の皆さんから、現地ならではの生活情報をいただき、記事にまとめて発信しています。


(コンテンツ例③)
ライフキャリアに関する体験記

駐在妻の思いをつづったコラムや、駐在期間を成長のチャンスと捉え、語学学習や帰国後の再就職に向けて奮闘した体験談が盛りだくさん。

十人十色の駐在妻・夫のライフキャリア体験記はこちら↓


駐妻カフェ ライターチームって?

ライターチームは、サイトに上がる前の原稿をチェックしたり、サイト内で使われる言葉の表記ガイドラインを作成したりしています。

チームを構成しているのは、中国・アメリカ・ニュージーランド・ドイツ・ブルガリア・日本(インド渡航延期中)・ブルキナファソの世界五大陸に暮らす7人のメンバー。

メンバー同士が直接会ったことは、一度もありません。

時差の壁を越え、オンラインでコミュニケーションを取りあい、日々の活動を行なっています。

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このnoteで伝えたいこと

〈 駐妻カフェを知ってほしい 〉

駐妻カフェの体験記には、それぞれの環境下で、ひたむきに奮闘する駐在妻の姿が描かれています。

もちろん、すべての駐在妻が前を向けているわけではありません。

それぞれの家族、環境によって、状況は違うかもしれないけれど、私たちが発信するコンテンツの中に、誰かが前に進むきっかけやヒントがあったら、うれしいです。


そのために、

「一人でも多くの人に駐妻カフェを知ってほしい」
「十人十色の駐在妻・夫の生活や思いがあることを知ってほしい」

そんな思いから、noteを始めました。


〈 私たちの思いを届けたい 〉

駐妻カフェサイトは、世界16カ国から41名のメンバーが集まり、全員がボランティアで運営活動を行っています。

自分たちが悩み、もがいてきたから—
仲間とともに、海外生活を人生のステップアップ期間としたいから—
世界のどこかで今日も孤独とたたかい、辛い思いをしている駐在家族の力になりたいから—
文化や言語が異なる環境で体得した「駐在妻のキャリア」が生かせる社会を作りたいから—

41名のメンバーが抱く、それぞれの思いがあります。

サイトでは伝えきれないメンバーの思いを、この場で伝えていきたいと思いました。


〈 現代の駐在家族のリアルは? 〉

家族のカタチは時代と共に変化し、答えはひとつではないはず。

「駐在妻はこうあるべき」、「駐在家族はこうあるべき」という決まりもないはずです。

例えば、近年では駐在夫の姿も見られるようになりました。

それぞれの家族にぴったり合ったカタチを作っていけば、きっとそれぞれの道がひらけてくるのではないでしょうか。


「駐在妻だから」、「海外にいるから」といって、やりたいことを諦めるのではなく、さまざまな事例を知って、前を向いてほしい。



現在進行形で “令和の駐在妻” として暮らす私たちが、駐在家族のイマ、悩み、日々感じる思いなどを、このnoteにつづっていきます。


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生き方はひとつではありません。

海外生活は、新しい経験ができる貴重な機会でもあります。

あなたの不安がひとつでも消え、前向きに生活できるよう、駐妻カフェメンバー一同願っています。

一緒に海外生活を楽しみましょう!

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