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ビジネスへの姿勢が問われる時代

ESGというワードを、良く聞くようになりました

2010年台初頭までは
CSRというワードをよく聞いていた

てっきりCSRが置き換わったものが
ESGなのかと思っていましたが、違うんですね

2つは全く違う意味だそう

【ESG】
ESGとは、Environment(環境)・Social(社会)・Governance(ガバナンス(企業統治))の3つの英単語の頭文字を組み合わせた言葉

環境・社会・ガバナンス(企業統治)に考慮した投資活動や、企業経営をESGと呼ぶ

【CSR】
CSRはCorporate Social Responsibilityの略で、企業が社会的存在として果たすべき責任を指す

ESGは、環境や社会に配慮した経営が、企業の成長につながるという考え方

一方でCSRは、環境保護活動や社会貢献活動によって得られた利益の一部を還元するという考え方

CSRの例は、企業活動で得られた利益で、植林をする
ESGの例は、社内の書類をペーパーレス化することで森林の伐採を減らす

そもそもESGの考えがない企業は
お客様から見向きもされなくなってきている

ただモノを売り利益を上げるだけでは、企業成長できない
企業姿勢が問われている時代

いろいろ調べてみて
大企業だけが、取り組む内容ではないことだと感じました

ESGなどを通じて達成を目指す目標「SDGs」に対しては、
個人でできることも多くある

例えばこんなことがあげられます

自分のいない部屋の照明を消す
水を流しっぱなしにしない
食べきれる量だけの食品を買う

つきつめると地球が無くなってしまえば
ビジネス活動も行えなくなってしまう

小さなことでも意識して
アクションにつなげることが大事ですね

最後までお読みくださり
本当にありがとうございます

連続投稿503日目



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