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D2C ID Magazine

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D2C dot東京オフィス&沖縄オフィスで働くメンバーのnoteをまとめるマガジンです。※2022年10月1日付でイメージソースと合併しD2C IDとして新たな一歩を踏み出しまし… もっと読む
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#デザイン

デザインを作り始める前に!やると良いことをご紹介

こんにちは! D2C dot 沖縄オフィスでアートディレクターをしている三浦です。 みなさんは、デザインを作る時に何からスタートしますか? 構成の整理? 手書きラフ? PCで手を動かして作りながら考える? 今回は実際にデザインを作り始める前に、やっておくといいことをご紹介! 案件には目的があるバナー制作でもLP制作でも、全ての案件には目的があります。 商品を買ってほしい サービス・ブランドを知ってほしい フォロワーを獲得したい など… その目的を達成したくて、

一人で何役もこなすアニメーションディレクターの作品にかける想い

AD Channel第五弾はアニメーションディレクターとしてご活躍中の、株式会社アマナの古山さんにお話を伺いました。 今回のインタビューでは古山さんの仕事についてご紹介するとともに、一人で何役もこなす古山さんにとってアートディレクターはどのような存在かお話を伺いました。 |ディレクションだけでなくアニメーター、イラスト、コマ撮り、撮影全部やる―古山さんの仕事内容を教えていただけますか? 古山さん:監督がメインですが、ディレクションだけでなく、プランニング、アニメーション

クリエイティブを磨き上げる職人レタッチャーと、アートディレクターの関係性

AD Channel第四弾はレタッチャーとしてご活躍されているharu 春本さんにお話を伺いました。 今回のインタビューでは、レタッチャーの春本さんのお仕事についてご紹介するとともに、春本さんにとってアートディレクターとはどのような存在か、どのように関わり合って制作されているかについて、今回もオンラインにて取材させていただきました。 |レタッチャーの仕事とは―春本さんのご経歴と、レタッチャーをはじめた経緯を教えていただけますか? 春本さん:はじめはカメラマンを目指し、カ

クリエイティブの舵を取る存在。イラストレーターから見るアートディレクターとは。

AD Channel第三弾はイラストレーター岡村優太さんにお話を伺いました。 人間味のあるシンプルな線で表現されたイラストから、面相筆による緻密で繊細なタッチの作品まで手掛ける岡村さん。東京都が発行する防災ブック「東京防災」や「東京メトロ」のポスター、雑誌「BRUTUS」や「POPEYE」のイラストなど、街中でも目にしたことのある作品を多く手掛けています。 今回のインタビューでは、岡村さんがアートディレクターとどのように関わり、作品づくりに取り組まれているのか、また岡村さん

いいアウトプットを出すためには、まずユーザーを知ること。「ユーザーリサーチ」について話を聞いてきた

2019年9月より、D2C dot UXデザイン室 マネージャーの五十嵐 友子が、東北工業大学で『ユーザーリサーチ論』の非常勤講師を担当させていただきました。もともと五十嵐は東北工業大学の出身。学生時代に所属していた研究室の両角清隆先生にお声がけいただき非常勤講師を務めることになりました。 今回は、両角先生に「ユーザーリサーチ」とは何か、その重要性など、お話を伺ってきました。 『ユーザーリサーチ論』から学んでほしいこととは 五十嵐:両角先生、今日はよろしくお願いいたしま

アートディレクターの意思を翻訳しハブとなる存在に。プロデューサーから見るアートディレクターとは

様々な職種の人と関わることが多いアートディレクター。他の職種からはどのように見られ、どのように関わり合っているのでしょうか。 AD Channel第二弾は株式会社アマナでプロデューサーとして働く金子修也さんをお招きし、プロデューサーから見るアートディレクターの仕事や関わり方などお話を伺いました。 |アマナ プロデューサーの紹介――ご担当されているプロデューサーの仕事内容について教えてください。 金子さん:私は新卒でアマナに入社して10年以上がたちました。入社当時は雑誌や

お客さんを含めた全員がチーム。アートディレクターの役割とは?

アートディレクターってどんな仕事をしていると思いますか? 様々な職種との関わり方やその必要性など、アートディレクターという存在を紹介するAD Channelというコーナーをスタート。 また、今の時代との関わり方を伝えていきます。 第一弾はアートディレクターとして働く三浦千佳さんをお招きし、D2C dotのAD鈴木智子と大澤拓也でアートディレクターがどんな仕事をして、どんな役割があるのか。などお話しました。 |変化し続け、幅広い知識を吸収する人――三浦さんが考える時代に合っ

「本職」と「好きなこと」。 複数領域で活躍する4人の視点とその思考から見えてくるものとは? LIVE CREATIVEレポート後編

こんにちは、D2C dot ディレクション部の小澤です。 今回は、【LIVE CREATIVE 2つのことを掛け合わせることで得られる効果〜複数領域で活躍するクリエイターのはなし〜】の「パネルディスカッション」の模様をご紹介いたします!是非ご覧ください。 ▽イベントレポート前編、各登壇者のレポートはこちらをご覧ください ▽「LIVE CREATIVE」イベント詳細ページ パネルディスカッションでは、株式会社コネクティブ 代表取締役 渡邊 浩樹さんを進行役に迎え、4人の

「本職」と「好きなこと」。 異なる2つのスキルを掛け合わせた時、チャンスは広がり、ビジネスの好循環が生まれる! LIVE CREATIVEレポート前編

はじめまして、D2C dot ディレクション部の小澤です。 D2C dotでは、現在、ライティング領域を必要とする案件でのディレクションや、キャッチコピー&シナリオライティングなどを担当しています。 去る、6/7(金)弊社ホールにて、【LIVE CREATIVE 2つのことを掛け合わせることで得られる効果〜複数領域で活躍するクリエイターのはなし〜】というイベントを開催しました。 昨今クリエイティブ業界では、メインとする分野を持ちつつも他分野に挑戦し、新たなビジネスチャンス

デザインで問題を解決する“思考方法”とは――ミラノデザインウィーク展示/クリエイティブ協力

毎年4月にイタリア・ミラノで開催されるデザインの祭典、ミラノデザインウィーク(※1)。2015年から出展している慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(※2 以下、慶應SDM)の、5年目となる今年のテーマは「Break the Bias」。4つのチームが、問題を解決する形として展示したソリューションに、D2Cdotのデザイナーがクリエイティブ協力を行いました。 今回は、慶應SDM特任教授の広瀬毅さんと、展示品のアイコンやインフォグラフィックの制作、展示会