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2刀流をシンプルに!BIエンジニアにオススメのOSとは?

1.はじめに

CX推進室の新城です。
5月から沖縄オフィスに勤務しながらCX推進室メンバーとして活動しています。

ところで皆さん、個人用PCって何を使っていますか?

MM総研社の調べ「個人市場向け出荷台数シェア(2021年度/2022年度)だと
個人法人どちらもWindowsのシェアが大半を占めています。
私のまわりでは個人PCはMacが多い印象があったのですが??
クリエイティブ業界に限るとシェア率は変わってくるのかもしれません。

※株式会社MM総研.“台数減少するも出荷金額は2ケタの増加に「2022年度通期 国内パソコン出荷台数調査」”.株式会社MM総研ホームページ.2023年5月31日.https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=578 ,(参照 2023年8月25日)

ちなみに現在の私は少数派?のWindowsPCを使っています。


2.購入の経緯ーExcel使いのApple信者だった私

私のはじめてのPCはMacでした。
おしゃれでシンプルなデザインに魅了されて購入した思い出があります。
しかし、職場のPCはWindowsが主流、Excel使いが重宝される時代でした。
そのため職場ではWindows、プライベートではMacという二刀流が最近までつづきました。

当時の私は職場でゴリゴリにExcelを使い倒し、プライベートはMacっていうスタイルがイケてるって勘違いしてましたし、周りはWindowsユーザーが大半なので、人と違うことに優越感を感じたり…あの頃は若かった。

3.Mac、Win 二刀流をやめたキッカケとは?

私は今現在「WindowsPC」を使っています。
乗り換えるキッカケは、データ、自動化(RPA)、AI、モダンExcelと色々…

近年、企業でのDX推進やデータ活用が求められるなかでゴリゴリのExcel使いだった私もスキルを時代に合わせて変化させる必要がありました。
私が習得しているExcelやVBAなどのスキルに関しても、すでに時代遅れな感覚になっていたのでレガシーなExcelスキルをモダンなExcelスキルへアップデートする必要があったんですね。

4.BIエンジニア志望は必須!!データ活用のためのスピードリスキリング

上記にあげた理由もあり、自動化、AI、BIなど将来のビジネスに必須なツール類を一挙に学べるPCは何かなと?
じっくり考えてみると、すべてのツールを一挙に学べるOSがWindowsだったという理由、特にBIツールを集中して学ぶことで、データ活用のスキルアップに繋がっています。

プライベートのPCで、先日の台風による那覇市停電エリアをTableauを使って可視化してみました。こちらもWindowsで作っています。(Tableauの可視化データはこちら

あと、何より仕事とプライベートが共通のOSになることで学びがシンプルになりました。
まさしく、学びのスピードを早めるために選択と集中って感じです。
今ではもっと早く乗り換えるべきだったと後悔しています。

5.デザインについて-Macよりオシャレ!?

もともとMac大好きな理由が「デザイン」と「使いやすさ」特に毎日使うPCなのでデザインにこだわりがありました。

私のプライベートマシンは、一目惚して予約までして購入した「DELL XPS Plus 」MacBookなどと比較してもデザインは負けていません。
勝ってる!?

トラックパッドの使いごこちもMac以上だと個人的には思っています。
あとミニマムなシンプルさが最高にカッコいい!!

6.コア数の多いCPUが大活躍!!

エンジニア、デザイナー、動画クリエイターなど、クリエイターの仕事にマシン性能が仕事の効率化を左右するのは多くの皆さんがご存知かもしれません。
一方でデータエンジニア、データサイエンティストなどが使うPC性能について語られることが少なく、専用マシンの必要性(性能の高いCPUが必要)はあまり知られていないのでは??と思います。

データエンジニアリングを含み、BIツール等の利用にはマシンパワーが必要です。

※CPU説明ページ(Intel)
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/details/processors/core.html

視覚化(データビジュアライゼーション)を利用したダッシュボードをストレスなく作成し、共有、分析するために最大クロック数などが高いCPUのほうがストレスなく仕事ができます。
さらに、データ設計作業にはBIと同時にその他のソフトも使うケースが多いため、PCにはマルチタスクのパワーも必要とされます。

その点で12世代以降のIntel CPUのスゴい性能にはいつも助けられます。
すでにノートPCもデスクトップPC並の性能なんですね。スゴイ。
個人的にBIエンジニアがストレスなく作業するにはエンジニアPCと同等のパワーが必要だと感じています。

7.まとめ-DX時代の「CXクリエイター」

私はこれからの時代のクリエイターをDX時代の「CXクリエイター」だと考えています。
DXの先にあるCXの実現、すでにデータ活用は当たり前となり、さらにAIと協力しながらジャンルや領域にとらわれないクリエイティブを生み出しつづけること「CXクリエイター」最新のPCはその手助けをしてくれる良きパートナーになりますが、一番肝心なのは人のするべき領域を拡張すること、近年注目されるCXも本来人がするべき仕事に特化・集中することが実現の近道なのかもしれません。


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