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【ゲーム批評】新大開拓時代〜街をつくろう〜

簡単に言えば土地開拓シミュレーション…という名の街づくりだが、街作りとも違う感じ。

樹木や岩、鉄などの素材を集めて、それを木材などに変えて建物を建てていくのだが、住民の為の食料とお金も重要で、住人が開拓者として仕事をさせるのだが、足りないからと住人を新たに作り出すと飢餓に陥ってしまうし、金が無くなればゲームオーバー。

毎年1年が過ぎると〔収穫祭〕と称して住人分の食料とお金が無くなる。案外大変なのが食料で、魚を水さえあれば何処でも釣る事は可能だが、食料とするには焚き火で魚を焼く必要がある。猪や熊を狩る事でも食料の肉が得られるが反撃にも遭うし、場合に拠っては向こうから襲って来る事も。

そして素材集めは全て今居る開拓者で行う必要がある為、開拓者が今行わせている仕事を止めさせて別の仕事に向かわせる等の行動が必要だし、だからと言って住人増えすぎも問題なので、そのバランスが重要。

一応報酬が得られる任務的なものがあるが、時間制限があるし(しかも中々シビア)、報酬を目指す為にその目標をやっていると、あっちやらこっちやら動かす羽目になって結構忙しく、のんびり開拓って訳にも行かない。

チュートリアルから意外と難しい気がする。「フリープレイ」で自由に街作り…出来るのかと思えば、普通に食料問題も資金問題も考えなければならず、全くフリーになっていない(多忙さも同じ)。

馬や場合に拠ってはクマなども仲間にする事が出来、乗馬して移動手段に使えたり、一緒に仕事を手伝ってくれたりと便利。正直もうちょっと落ち着いたプレイがしたかったかなと。

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