海外旅行の目的って、人それぞれびっくりするほど違う。
そうなってくると、これだけは譲れない！っていうルールも人それぞれ。
旅を自分らしいものにするための私のマイルールを3つ挙げてみます。

①観光客ではなく現地の人として暮らす

これが旅の中で一番大切にしているマイルール。
ガイドブックを片手に観光名所を巡る、そういう旅は私の旅とはちょっと違う。

ずっと行きたかった街へ行き、周辺エリアをぶらぶらとオシャレなカフェでかわいいカップケーキを頼んでみたり、ふらっとレストランに入ってみたり、気になるビールを何本か買って帰って宿泊先で飲んだり。
現地の人がしていることをしたい。現地の人が行く場所に行きたい。
日本では出来ない、現地の人の生活を体験するのが私の旅のスタイル。

②Airbnbへ泊まる

これも①に通ずることなのだけど、基本的にホテルには泊まらない。
Airbnbは滞在費が抑えられるだけでなく、ホテル滞在では味わえない現地の人の暮らしを体験できたり、たくさんのメリットが。キッチン付きの部屋なら旬の食材を使って料理もできるし、貸し切り部屋を借りれば何時に帰ってきても自由。

旅を振り返った時に、"このホテルに泊まっていた"よりも、"このマンションに住んでいた"という思い出の方が、その滞在に特別な愛着が。後々ノスタルジーな気持ちにすらさせてくれる。

③積極的に現地の人と話す

自分が持っている情報は、あくまでインターネットで集めたもの。
現地の人との何気ない会話から、住んでいる人しか知らないローカルな情報をゲットできる。気になることや分からないことはカフェの店員さんや道で出会った人にどんどん聞いちゃう。そういう出会いがきっかけで、観光客が絶対に知り得ない、知る人ぞな場所に辿り着いたりする。　

各国の有名観光名所を巡る旅も素敵だけど、現地の人になった気分でゆったりと導かれるように旅するスタイルは、後で振り返った時、その土地と一緒に自分がそこにいた記憶がずっと心に残っていく。そんな気がします。
私が挙げたマイルール3つは、"その時、私はそこにいた"な旅には必須なマイルールだと思っています。

Nana.