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11月7日 DevDayで発表されたChatGPTの新機能紹介

こんにちは、へそ。


コニスを愛しコニスに愛される(予定)のD_Ai(だい)です。

ChatGPTの進化、止まらなすぎないか??

僕はChatGPT使い始めてからすぐに課金した勢ですが、しといて正解だった。ありえないくらい進化を続けているんだもの。
改めてOpenAI様様です。

とは言ったものの、ChatGPTを用いたマネタイズが出来ているわけではないので今後こちらも力を入れてやっていきたいと思います。笑

では早速、11月7日に行われた「OpenAI DevDay」で発表のあった
ChatGPTの新機能たちをご紹介しましょう。


・文字の入力上限が大幅に増えた

ChatGPTって長文は読み込めなくてエラーになることがあった。
これは課金してても変わらず、かなり不便と感じた人も多いのではないでしょうか。
僕もイラッとしながら長文を分割して使用していた記憶があります。笑

ですが、この悩みから解放されるらしい〜
どうやら今までの8倍のテキストをいっぺんに読み込んでくれるんだとか!!

今までが3300文字程度と言われていたので、その8倍って…!!

これは神アプデですね。

・オリジナルのAI作成機能(GPTs)

自身でオリジナルのAIが作れる機能が追加されるとのこと。
しかも、難易度は高くないという。
プログラミングを必要とせず、「テキストのみ」でAIが作成できるそうです。

WOW

エンジニアの僕からすると恐ろしい時代になったと思いますわ。。。
また、人気なAIを作成すると収益がもらえるらしいので、これはまたマネタイズの幅が広がりますね!!

公式のホームページには「ボードゲームのルールを学ぶ」、「子どもに数学を教える」、「ステッカーをデザインする」などの使用例が載せられていました。

独自でカスタマイズすることでスモビジ(スモールビジネス)をすることも可能ですので、コンスタントなマネタイズが期待できます。。

・知識の拡大

これはずっと他と比べられてきたマイナス要素ではないでしょうか。
ChatGPTって、「2021年9月まで(GPT-3.5) 2022年8月まで(GPT-4.0)」
の期間しか学習されていなくて、それまでの知識しか提示してくれませんでした。
しかし、今回のアップデートで2023年4月まで拡張されました。

これまた神アプデです。
試しに単刀直入に聞いてみました。笑

わぁお

これはかなりの知識が増えていそうです。
AI市場は進化がめまぐるしいのでありがたいですね。

・複数機能の統合

これは少し前から発表されていましたが、
複数の機能が1つのチャットで完結できる様になりました。
今まではチャットごとに機能を選択して命令させていました。

Dall−3のチャット、Data Analisysのチャット というふうに
1チャット1機能 という使い方でしたが、これが1つのチャットで
完結できてしまうというのです。
これはChatGPT使ってる人ならわかる神アプデです。

・Copyright Shieldという著作権保護機能

こちらは著作権保護機能であり、著作権に対する対処が強化されたそうです。やはり画像生成などは法的な訴訟が生じるリスクを持っているため、このような事前対策は非常に重要です。

確実に守られるなどの保護法ではないので、しっかりとポリシーに則った使用をすることで今まで以上により安心が得られるというものになります。

APIの公開(内容ちょっと難しいです)

こちらのアプデはかなり重要です。

  • 「画像生成のDall3 API」

  • 「テキストから読み上げを行うTSS API」

  • 「画像読み込みのGPT-4 Vision API」

順番に説明します。

●画像生成のDall3 APIは、開発者はAPI経由でアプリや製品に直接統合することが可能とのこと。
Dall-3はプロンプトと呼ばれる指示文を入力すると、
その指示に応じた画像を生成することが可能な最近話題の画像生成AIです。
Dall-3自体は少し前にChatGPT-4向けにベータ版として公開されていました。また何と言ってもDall-3で生成した画像は商用利用が可能とのこと。
これはマネタイズの幅がさらに広がる〜

いままでAI画像生成はMidjourneyやStable diffusionなどが有名どころでありましたが、ChatGPTでも画像生成ができるようになりました。

早速コカコーラが顧客やキャンペーン向けに画像を作成しております。

クリスマス先取りって感じの雰囲気

●テキストから読み上げを行うTSS APIは、テキストから人間の音声で読み上げをおこなってくれるAPI。
6種類のプリセットボイスと2つのモデルバリアント(tts-1とtts-1-hd)が選択可能とのことです。

これもYoutubeやTiktokなどのプラットフォームで活躍が大きそうですね!
現在はVrewなどの動画作成ソフトで読み上げなどを追加したりしていたので、これもChatGPTでできるとなると幅が広がりそうです。

●画像読み込みのGPT-4 Vision APIは、画像を命令文として受け入れることができるAPIです。これにより画像の解析、図入り文書などの解読ができたりするんですね。視覚障害者に対しての日常生活のフォローも行える様な動きがあるそうで、社会的にも素晴らしい対応をしています。

画像解析は仕事の幅も増え、さまざまな業種でChatGPTを使いこなす必要があこれか来そうですね。

さいごに

いかがだったでしょうか?
もうAIの進化はほんと止まりません。。
いまだに使いこなしていない人、たくさんいるんじゃないでしょうか?

これを機にChatGPT、試してみて下さい。
ブラウザで会員登録だけすれば簡単に使えますから。

それでは、皆様よいAIライフを。

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