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うまくいく人、いかない人の「思い込み」の差

就労身体障がい者特特化型ビジネススクール「D-Biz College」のコーチ陣が、不定期で書くコラムから、一部を公開しています。

なかざわともきプロフィール、〜パラアスリート×モデル×講演家〜 1997年生まれ、高校2年生の冬に難病「レーベル遺伝性視神経炎症」と診断、視力1.5〜0.01へ

本日は僕が小学校の講演会でお話ししている内容を一部ご紹介します。

早速ですが、人生がうまくいく人とそうでない人の差は何だと思いますか?
夢が叶う人と叶わない人の差は何だと思いますか?

僕は「思い込みの差」だと考えています。

人間の脳は思いこんだことを実現しようとする力があるそうです。
ポジティブな思い込みをすると、ポジティブな結果がうまれる。
ネガティブな思い込みをすると、ネガティブな結果がうまれる。

スポーツにおいても、勉強においても、仕事、人間関係でも同様のことがいえます。この考えを知った時、僕の過去を振り返ると確かにそうだと実感しました。

子供たちに、「あなたはポジティブですか?ネガティブですか?」とよく聞きます。

すると、多くの人がネガティブに手を挙げます。

これは、過去にネガティブと感じる経験を多くしてきたからです。
・親に怒られた
・学校の先生や習い事の先生に怒られた
・友達と喧嘩をした、悪口を言われた
などなど。

何か行動をした時に批判をされたり怒られたりする経験が積み重なることで、「僕はダメな人間なんだ。僕にはできないんだ。」と脳にインプットし、「僕はネガティブな人間」という思い込みが形成されるそうです。

しかし、人間はもともとポジティブな生き物です。
赤ちゃんを思い出してください。

皆さん全員、ハイハイしながら移動していたと思います。何度も何度も転んだ経験をしながら二足で歩けるようになったと思います。
途中で、「もうやーめた、ハイハイでいいや。」とはなっていないと思います。

なぜ諦めずにできるかというと、頑張って立とうとする姿に、両親や兄弟、周囲が褒めて喜んでくれるからだそうです。

なので、周りの声かけってとても大事ですよね!
ポジティブな声かけをするのか、ネガティブな声かけをするのか。
そしてご自身で、ポジティブな思い込みをするのか、ネガティブな思い込みをするのか。

ぜひ皆さんも心掛けてみてください!

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