教育現場で使われるGIGAスクール用端末の故障率が高いと言う記事。

　見ていくと、頷く物もあれば　無理矢理な感じの事例もある印象。
　
何でも上げれば良いって物でもないかな・・と言う気もしますが・・

　コンピュータは精密機器であり、学校側で生徒に使い方を指導するのは基本だと思いますが、現場の教師に管理丸投げだと、当然指導にもバラツキが出るでしょうね・・

　中学校クラスになれば、ともかく小学校だとねぇ・・
　
　落下故障が一番多いとの事ですが、教室の机の狭さも一因かも知れませんね・・。（教科書　ノート他、使う物が多すぎるとも・・(^_^;)）
　
　我が家の子供が通ってる小学校では、iPadに割と頑強なケースを付けていたので、故障は少ないだろうと思いましたが、ChromeBookやWindows端末等、廉価な機器だと、元々の耐久性の問題もありそうです。
　2 in 1とかは特にね・・。

　故障も含めて、十分な予算を確保するのが何よりだと思うのですが、増税増税と声がでかい割に、こうした所に予算回してくれないんですかね・・

　何のためのGIGAスクール構想なのだか・・と、思ったりもします。