【ドラム個人練】 家練とスタ練どっちが上達するの?


家練とスタ練どんな違いがあるのか


ここでは練習内容を比べてみましょう


○家での練習

 練習パッドでの練習

↪︎・ルーディメンツ練習

→例えばパラディドルディドルを

身体がスムーズに動けているか確かめながら叩く


 ・チェンジアップ・ダウン

→メトロノームを使ってチェンジアップ・ダウンしていくんだけど必ず足で4分と8分のゴーストモーションをどちらでも取れるように踏みながら練習しよう


 ・スティックコントロール (モーラー奏法)

→モーラー奏法やまた違った叩き方でもいいんだけどスティックで叩いたときに発生するリバウンドを利用して叩けるようにする


 電子ドラムでの練習

↪︎・フレーズ確認・練習

→曲のフレーズの練習で 身体の動きがぎこちなかったり フレーズが止まってしまったりしていないか確認する


 ・ルーディメンツを電子ドラムに応用

→例えばパラディドルを使ってフロアタムとハイタムでオーケストレーションさせる


 ・曲練習

→バンドでやる曲の構成やフレーズを確認する

主に確認作業に使っている


 ・グルーヴコントロール練習

→自分で考えたリズムパターンをグルーヴを意識して叩く

グルーヴの意識に関してはこちらの二つの動画を参考にしてね


 

・ドラムセットで活かせる身体操作確認・練習

→練習パッドを目の前に一つだけだと前後・左右・上下・斜めなどの動きが

練習できないからドラムセットで活かせる身体の使い方を練習する


→ドラムだけに限ったことじゃないけど動きがぎこちなかったりすぐに疲れたり 身体に負担がかかっていたら気持ちよく叩けないし すぐにケガをしてしまうから身体操作の確認・練習はすごく大事


○スタジオでの練習

生ドラムでの練習

↪︎・フレーズ練習

→電子ドラムで練習したフレーズを生ドラムで叩く

電子ドラムで叩いたときと生ドラムで叩いたときの感覚が違うと思うからぜひやってみて!


 ・グルーヴを意識した曲練習

→バンドでやる曲や自分で決めた曲をグルーヴを意識して練習する


 ・バスドラのペダル練習

これに関しては動画作成中


 ・出音を意識した鳴らし方確認・練習

→生ドラム、生音やからできる練習      実際に録音して出音が自分の出したい音なのか確認しよう


 ・生ドラムセットで活かせる身体操作確認・練習

→電子ドラムと生ドラムでは楽器の位置も異なってくる可能性があるから生ドラムでの身体の使い方を確認・練習しよう


 ・メトロノームを使って練習

→追記:こちらの記事で説明しているよ


スタジオで練習するときは時間が限られているから練習内容を事前に考えてからいくようにしよう


まとめ


っということで

家練とスタ練 っていうのは

どちらも大事

お互いそれぞれスキルアップのために

欠かすことのできない練習なんだ


どちらか一方が欠けていたら

そのもう一方の練習ができないし 習得に時間もかかる

というような感じです


ぜひ参考にしてね


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