FXで利益を増やすのに運は必要か？
ここまで散々マイルールだ資金管理だマインドだと書いてきましたが、やはり運という要素も0ではありません。

運良く勝てたトレードもあるし運悪く負けたトレードもあります。
しかし、どちらかというと「運良く勝ったトレード」の方が多く感じます。

これは謙虚だからと言うよりも、やはり投資という「分からない世界」に生きていると負けのことを常に考えているので、勝ちになればありがたいなという思いからくるのだと思います。

同時にこの時に感じるのは負けた時は運が悪かったのではなく、やはり負けには何かしら理由があるということです。

逆に勝ちは運が良かったのも多いですが、もちろん同じくマイルールはあるし資金管理はします。しかしだからと言って思い通りにはならない。
そうなると運の助けは少なからず入ります。

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」

野球の名将、野村克也監督の名言ですが、まさにこれなのです。

ただ、「自分のトレードは運良く勝てた」
この言葉は謙虚に発していきたいですが、これを文字だけみて、「なんだ運かよ、ギャンブルと一緒じゃん」と思うのは違います。

勝ちに謙虚に、負けに真摯に。

今後もこの気持ちを持ち続けてトレードしていきます。