どうもどうも、お久しぶりです。
　ここ最近、リアル現実人生が充実しているので、ネットの海の泳ぎ方を忘れてしまった僕です。

　自分でもワザと"リアル現実"などという、意味の重複する言葉を作っておいて「対義語があるなら『リアル非現実』かな？　『アンリアル現実』かな？」などと言葉遊びをしている間に、盆が暮れ、一時的にこっちの世界にリビングしに来ていた、今までデッド状態だったお爺ちゃんお婆ちゃん達が、再びヘブンズドアの向こう岸あの世に行ってしまいましたね。

　お盆を過ぎたということを、こんなにも珍妙な文で比喩をして、記事を読みにくく、また無駄に長くする意味は、どこにあるんでしょう？

　あと最近、たまたま『ラヴィット』というテレビ番組を見て、芸人のBKBさんが考案したオリジナルのゲームをやっていたんですが、あれはいったい何の意味があるんですか？

　僕としては「あのBKB (Brutal Killer for the Bounty / 残忍な賞金稼ぎの殺人鬼) さんが考案したゲームだ。さぞ恐ろしく素晴らしいゲームに違いない！」と、ワクワクして観ていたのですが、その期待のデスゲームが「せんだみつおゲーム」の亜種のようなもので「おや？」となってしまいました。

　それでもなお「なるほど！ コレは後から行われる残忍な罰ゲームに緩急をつけるための、余興だな……。何と恐ろしい男なのか、BKB……」と関心を寄せていたのですが、そのあとの罰ゲームも「カメラに向かって何か、略してBKBになるようなことを言え！」みたいな糞ヌルい感じで、ガッカリでした。

　僕はてっきり、ゲームに失敗した芸能人をBKBさんが、愛用のリボルバーで射殺するのかな？　と思って観ていたんですが……非常に残念です。

　え？　BKBって、Brutal Killer for the Bounty じゃないんですか？
　僕、これじゃあ、バカ丸出し、じゃないですか！？(ドヤ顔)

　さて、僕のリアル現実人生の充実トピックですが、最近のものとしては自転車がパクられました。ええ、ものの見事にキレイさっぱり、一ミリの痕跡もなくパクられました。

　しっかりと駐輪場に停めていたのですが、その駐輪場が前タイヤを機械に押し込んでロックするタイプのとこで、僕も悪かったのですが、自転車それ自体に鍵をかけてなかったんですよね。なので、どこかの誰かがお金をわざわざ払ってくれて、駐輪場から持って行ってしまったという始末です。

　あまりに華麗な手口だったために「これはおそらく、たぶん、絶対にルパン三世の仕業に違いない！」と確信し、近くの通行人を呼び留めて「今ここに、俺が来なかったか！？」と訊いてみたのですが、その通行人は、ワイヤレスイヤホンをしていて、それを外して「あぁ？」と訊き返してきたので、「なんかヤダな！」と思って、銭形警部の愛用の拳銃コルトガバメントで、その通行人を射殺しました。どうやらルパンの仕業ではないようですね☆

　ただ正直言って、チャリ盗まれたのに気づいても、あんまり怒りとかなかったんですよ(さっき通行人は射殺しましたが、あれは怒りによる行動ではないんです、「なんか、ヤだった」んです！ 信じて下さい！)。

　僕が乗ってたチャリンコはクロスバイクっていって、ロードバイクの廉価版みたいな奴で、本気のロードバイク乗りからはバカにされるタイプのチャリンコなんですが、もうかなり乗り倒してて、結構ガタガタだったので、盗まれたときは「あーぁ、やられちゃったかぁ～」みたいにしか思わなかったです。

　逆に盗人さんには、乗り倒してほしいぐらいの気持ちも湧くんですけどね。もうなんなら盗んだバイクで走り出して、自由になれた気がしたついでに、ぶっ壊れるまで乗り倒してほしいですよね。街で見つけたら爆破しますけどね。

　とはいえ、生活的には新しい自転車も必要なんで、さっそく買いました。27インチの街乗りスポーツタイプじゃなくて、20インチの折り畳みの頑張らないタイプです。もう全然スポーティーじゃない！　もうスの字もないぐらいです。

　チャリンコ乗りたちが、周囲に眼を血走らせている出勤ラッシュ時、彼らとの競争はもう既に、車種からして諦めているという感じのチョイ乗り具合です。ゴリマッチョ車映画の大名詞の『ワイスピ』に、ミゼットとか、トゥクトゥクで出るみたいな感じで、勝負にならないですよね。

　けど、もうそういうゴリマッチョな世界観というか、カッコイイとかオシャレみたいな世界のチャリンコはもういいんです。そういうのはモテたい20代とかで終わらせて、もう老いの1丁目へと差し掛かったアラフォー世代としては、カッコ良さより実用性なのです。

　僕も昔はカンフーで戦えましたが、今は機関銃で楽して敵を殺したいのです。というより、もうそろそろ配下の戦闘員を現場に向かわせたいぐらいです。それぐらい楽な自転車が良いのです。

　そういう哲学で購入したのが、今回の20インチの折り畳み自転車です。
　ライフルと死体を運ぶときは、折り畳めるものが良い。肴さかなは炙った、イカで良い。という歌がありましたが、やはり折り畳めるものは何でも最高ですよね。

　ぶっちゃけ自転車なんて、普段使いで折り畳みませんけどね！　別に折り畳む必要ないですよね！
　あと酒のつまみは、炙ったイカだけじゃ、やっぱイヤですね！　ビーノがいいです！

　そんなことよりも、何より最高なのは、カゴがあることです！　カゴですよ！ カゴ！

　僕自身、たぶん高校生ぐらいからマウンテンバイクにハマって以来、カゴが付いている自転車なんて乗ったことがなくて、正直「カゴなんてもんが付いてるチャリンコなんざ、女子供が乗るもんだろうがよぅ！」と差別的な感じで生きてましたが、カゴ、最高ですね！

　奥様、ご存じですぅ？これね、カゴっていうんですけど、自転車に物を乗せることができる便利アイテムなんですのー！

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　というわけで、今回のクソ久しぶりに書いた長文のnoteは、自転車をパクられたけど、新しく買った折り畳みの自転車はカゴがあって最高！ということでした。

　とりあえず僕は元気です！でも現金ない！誰かくれ！
　それじゃーにー！