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青春18きっぷの旅2018-2019⑤2日目・鳥取

境港でカニを食らう!

島根県安来市から向かったのは鳥取県境港市。

島根県の隣で日本海に突き抜けたところにある。旅行の醍醐味といえばグルメだが、鳥取といえば松葉ガニだ。カニは福岡ではあまり食べない高級食材。昔はカニ本家やらカニ通に親に連れて行ってもらったが、自分が大人になってからは全然行くことができていなかった。カニのスイッチが入ってお店を探している時に境港にあるお店に目が止まったのだ。

安来から米子を経由して境港へ向かう。

境港へ向かう電車はなんと鬼太郎。ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげるの出身地だった。

列車の席も目玉おやじがいたりと面白い。また、乗りたいなと思った。境港は水木しげるロードもあるので次は明るいうちから行きたいなと思う。

グルメ②松葉ガニ御膳

米子空港駅からタクシーで目的地のお店へ。

生け簀には松葉ガニがたくさん。。色々美味しそうだが久々のカニなのでカニを満足するまで食べたい。ということで松葉ガニ御膳6,500円と生ビールをチョイス。贅沢だ。。

どーん。他にも焼きガニや茹でガニも出てきた。特に絶品だったのが焼きガニ。カニ味噌はクセが強くてあまり好きじゃなかったが、焼くといい感じにクセが抜けて絶品だった。思わず日本酒を頼んでしまった。旅行って感じの夜を満喫した。

帰りは歩いて中浜駅まで歩く。知らない夜道を歩くのはなかなか怖いがそれもまた面白い。こんなことができるのもiPhoneの地図があるから。高校時代に18きっぷの旅をした時はまだスマートフォンじゃなかったから電車の時間を調べるのは本だった。分厚い本にマーカー引いて乗り換えの電車を調べたものだ。今はスマートフォンで調べることができる。多少最適ルートじゃないこともあるけどね。手軽に旅ができて本当に便利だ。

列車で米子駅まで着いたらもうバスは走っていないのでタクシーで皆生温泉へ。皆生温泉は知らなかったが鳥取の遊び場でもあるようで風俗街もあった。とはいえ、生々しい感じのレトロ感。昭和の匂いを感じながら目的地の宿へ。

泊まったのは風雅という宿。なかなか立派な佇まいである。内装も和な感じでかっちょ良かった。https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/67195/67195.html

無駄に広い部屋。1人にはもったいない。。

温泉も露天風呂付きで素晴らしかった。

初日は移動づくしだったが2日目は観光にグルメに大満足な1日になった。3日目はまた温泉地へ。すっかり温泉スイッチが入って温泉宿ばかり探していたのであった。。

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