「”情報発信ビジネス”って何ですか？」10秒で説明してください。
こんにちは！
だーすーです^^
早速ですが、タイトルの質問、
答えられましたか？
日常的に何気なく使っているコトバ、
”情報発信ビジネス”という単語、、、
で、改めて。。。
「”情報発信ビジネス”って何ですか？」
わたしなりの答えは最後に書くとして
（といっても今日は短め、サクッと終わります）
その前にちょっとだけ昔話をさせてください。
2年前のわたしが抱えていた疑問。
それが、
情報発信ビジネス？
それとも、
コンテンツビジネス？
である。
まあ、多くの人が「どっちでもいいんじゃね？」と思うかもしれませんが、個人的には
まあまあ、気持ち悪い。。。
例えば、ブログで、
「わたしは情報発信ビジネスで～」と書くのか
「わたしはコンテンツビジネスで～」と書くのか
地味に悩んでいたんですよね😅
「どっちでも好きな方を選んでね！」
でもいいけど、
言葉が違えば、違う意味があるはず。。。
（ちゃんと区別したい・・・）
そんな気持ちがずーーーっとありました。
ただ、こんなどうでも良さそうなことに、
頭を悩ましている人もあまりおらず、
（たぶん、わたしは変態w）
色々とググってみましたが、
混在しているのが実態でした。
（少々、余談です…）
今回の記事を書くにあたって、
当時はまだなかったChatGPTさんに聞いてみました。
【ChatGPTの答え（簡易版、元はもっと長い）】
情報発信ビジネスとコンテンツビジネスは関連性がありますが、
異なる側面を持つことがあります。
情報発信ビジネスは、
情報の提供と共有に焦点を当て、専門知識やアドバイスなどの価値を提供します。
コンテンツビジネスは、
エンターテイメントや情報の提供に焦点を当て、映画や音楽などのコンテンツを制作・提供します。
それっぽい。。。
それっぽいけど、これでは私は満足しない。
（ChatGPTさん、ごめんなさい🙇）
だってねー、
明確に分けられてないじゃん！
というわけで、
少しだけAIに勝った気分を味わいながら、
本編に戻りますw
そんなこんなで、
わたしはこのどーでもいい疑問に、
1年と半年ほどの時間を費やしました。
（だから、人生もビジネスもいつも遠回り😭
でも、仕方がない。それがわたしだ！）
そして、最近やっとどうにかこうにか、
自分なりに納得できる一つの【答え】
を導き出した。
これがわたしの答えです。
情報発信ビジネス ＝ 『情報発信』＋『〇〇ビジネス』
このように分けると非常に収まりがいい。
（あくまで、私見です）
この形で言えば、
SNSを使ったコンテンツビジネスは
「情報発信（コンテンツ）ビジネス」
ということになる。
「はぁ？」
って感じですよね(笑)
分かります。
なので、続きをどうぞ！
【解説】わたしはどこで引っかかっていたのか？
最も引っかかっていたのは、
「情報発信って誰でもできるよね？」
という部分。
つまり、Twitterでアカウント作って、
”会社なう！” （古いw）
って呟いたら、これはもう立派な
「情報発信」になるわけです。
他方、コンテンツビジネスというのは、
あくまで、
”コンテンツを使ったビジネス”
であって、
情報発信をマストとしてはいない
（と、わたしは考えています）。
ここで、
「情報発信」「ビジネス」
それぞれの言葉に対する定義を
改めて確認してみたいと思います。
これもいわゆる、ググったものというよりは、
わたしが色々な情報に触れた結果、
「この定義・解釈だとスッキリする」
というものです。
その点はご承知おきください。
各々について、わたしは
以下のように定義付けしています。
【情報発信】
＝存在のアピール
【ビジネス】
＝何かしらの”価値”提供し、その対価として”お金”を得る行為
つまり、このようにひも解いてみると、
情報発信ビジネスとは、
情報発信することにより、
世の中に対して”存在をアピール”し、
その存在に興味を持ってくれた人に向けて、
何かしらの価値ある商品・サービスを提供し、
その対価をいただく
ことで、
収益を発生させるビジネスモデルということになります。
どうでしょうか？
個人的にはかなり腹落ちしたんですが、
「確かにー！納得」
「いやいや、わたしは違うと思う」
などあれば、気軽にコメント、DMなどで教えてください。
【最後に】今回、言語化してみて良かったこと。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます😊
最後に、
「こうやって考えてみると、
こんなことが見えてきたよ！」
という話をして終わりたいと思います。
＜事例１＞
Q：商品を持たずにいいね、リプ周りしている人はなぜ稼げないのか？
A：商品が無い＝ビジネスではない、から
つまり、今回の話で言えば、
「ビジネス」部分が抜け落ちているので、
当然ながら、収益は生まれない、ってことになります。
なんだかちょっとだけ、
わかりやすくないですか？😅
では、もう一つ。
（これで最後です）
＜事例２＞
Q：「情報発信ビジネス＝コンテンツビジネス」だと、どんな弊害が起きるのか？（わたしたちに何か損をしているのか？）
A：情報発信ビジネスの種類が「コンテンツしかない」って限定されてしまう（思い込んでしまっている）
改めて、「ビジネス」の定義を再確認しましょう！
【ビジネス】
＝何かしらの”価値”提供し、その対価として”お金”を得る行為
ですね。
つまり、”何かしらの価値”が提供できれば、
何でもいいんです。
【何でもいい】 ←ここが今日の話で一番大事！
あなたは「コンテンツビジネス」と聞いて、
「noteを書かなきゃ」
「Brainを出さなきゃ」
「コンサルをやらなきゃ」
こんな風に狭い思考に陥っていませんか？
でもね、そんなことは無いんです。
アクセサリを作って売ってもいいし、
地域の何でも屋さんを始めてもいい。
個人の美容師でもいいし、
自分だけのコミュニティを作ってもいい。
「〇〇ビジネス」の中身は
何でもいいんです。
最後に。
『情報発信ビジネス』とは、
情報発信することにより、
世の中に対して”存在をアピール”し、
その存在に興味を持ってくれた人に向けて、
何かしらの価値ある商品・サービスを提供し、
その対価をいただく
もっと自由に、
ビジネスを捉えていきましょう！！
（終）
PS
今回の話を整理していたら、
いわゆる、『ビジネスの3要素』とも関連付けられるなあ
って思ったんので追記しておきます。
※ビジネスの三要素：「集客」「販売」「商品」
「集客」 ⇒ 情報発信
「販売」「商品」 ⇒ ビジネス
なんだか、スッキリしましたね^^
前出の【事例1】にも関連しますが、
もしがんばって発信しているのに
「収益が上がりません…😭」
って人は、この記事をチェックしてみてください。
あなたの問題点をズバリ指摘してくれます。
PPS
こぼれ話を一つだけ。
「なぜ、個人でも簡単にビジネスが出来るようになったのか？」
について、少し。
答えは、「集客」ができるようになったから。
つまり、
情報発信できるようになったからに他なりません。
これを一言で言えば、
「個人がメディアを持てるようになった」
ということです。
インターネット以前であれば、
メディアを持てるのは、
TV局、新聞社、雑誌編集社、など一部だけでした。
そして、そこに頼もうとしたら、
多額のお金がかかりました。
いわゆる、”既得権益”というやつです。
ですが、インターネットが普及し、
誰でも無料で
”自分のメディアが持てるようになった”。
高いお金を払わなくても、
自由な発信が出来るようになったんです。
今日の話で言えば、
「自由に”存在のアピール”ができるようになった」
ということです。
この最たる例がSNSですね。
というわけで、
発信しなければ、
アナタは”存在していない”のと同じです。
しっかり発信して、
あなたの存在をアピールして、
あなたのビジネスにつなげていきましょう！
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました🙇
＊ ＊ ＊
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