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ダブドリvol.17 情報解禁!! 5月12日発売!!

こんにちは、ダブドリの宮本です。
4月11日にダブドリvol.17の情報解禁をダブドリ公式SNSにて行いました。
制作にご協力いただいたクラブ、スタッフの皆様、そして関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。

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今号を制作するにあたり、8月に沖縄で開催されるワールドカップが1つのゴールになることは必然でした。
沖縄のバスケカルチャーは日本バスケにとって特別であり、その沖縄でワールドカップが開催される。
これは間違いなく、これからの日本バスケに大きな影響を与えるはずです。

何より
「これまでの歴史、バスケカルチャーがあったからこそ、沖縄が開催地に選ばれた」
と同時に
「ワールドカップの前にもう一度、日本バスケの歴史を繋いできた人たちの言葉を聞くべきではないか」
そう感じました。

歴史を繋いできた
沖縄
というキーワードで辿り着くのは、沖縄が誇るスター並里成。
そう考えて、私は彼を表紙に提案しました。

もちろん私一人の考えで決定するわけではありません。数人の候補が出た中で、創刊メンバーと話し合い、「並里選手で行こう」となりました。
表紙デザイン案を作成していただき、クラブに打診した結果、快く並里選手、群馬クレイサンダーズさんが受け入れてくれました。

結果的にvol.17は日本バスケの歴史を繋いできた選手、コーチ、GMの経験が凝縮された1冊になったと思います。

出来上がったものを振り返り、強く思ったことは、

「これからを作っていく若手の選手にこそ読んでほしい」

日本バスケが今のようにスポットライトを浴びることもなかった頃、多くの選手やコーチが1人で茨の道を進むような時代があったからこそ、今の日本バスケがあることは間違いありません。

同じ経験をしてほしいとは言わない。
でも、知ってほしい。
きっとその言葉や思いは君たちのこれからの道標になる。

そう願うのは、若い彼らこそがこれからの日本バスケの希望だからです。

ワールドカップをきっかけに日本バスケは新しいドアを開くはず。
ダブドリvol.17がその一助になれたら嬉しいです。

また、この最高の表紙を作っていただいたデザイナーの鈴木さん、カメラマンの石川さんの凄さも、私の中で日本バスケの未来に伝えたいシーンの1つであり、感謝の気持ちと共に皆さんにも知っていただきたいです。

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今回の内容紹介

ここからはダブドリロングインタビューと各コラムを宮本目線で紹介させていただきます。

【インタビュー1 群馬クレインサンダーズ 並里成】
各カテゴリーでその名を轟かせ、スラムダンク奨学金の1期生としてアメリカに渡った並里成選手。並里選手とは面識はありませんでしたが、私自身もスラムダンク奨学金生と出会い、人生を変えてもらいました。そんな並里成の原点を辿るインタビュー。私も下調べをしてきた時にさまざまなことが繋がり、そしてインタビューをしてそれがさらに繋がった。自分にとっても大切なインタビューになりました。

【インタビュー2 秋田ノーザンハピネッツ 古川孝敏】
私と同じ87年世代の古川孝敏選手。同期の仲間たちとも彼の凄さで軽く2時間は語れます。プロ化の源流で秋田ノーザンハピネッツの水野勇気社長のお話を伺いながら、秋田の選手のインタビューをしたいなと感じました。同世代ならではの話もちらほら出てきます。あとはカメラマンにこの企画を提案した時に、「宮本さんの話を聞いて、どうしても古川選手を撮りたいと思った」とスケジュールずらして撮影をしてくれました。カメラマンの本永氏が全力で表現してくれた古川選手の写真にも注目です。

【インタビュー3 ファイティングイーグルス名古屋 エヴァンスルーク】
帰化をするということを少し軽く考えていてしまった自分を反省しました。日本人になる覚悟。当たり前ですが、そこにはさまざまなストーリーがあります。そして帰化をするためにはどんなステップが必要になるのかも全く知りませんでした。そのあたりをルーク選手と長く交流があるKCさんが引き出してくれています。2人だからこそ生まれたやりとりは必読です。

【インタビュー4 アルバルク東京 伊藤大司】
今シーズンからアルバルク東京のゼネラルマネージャー(GM)に就任した伊藤大司氏。超個人的なことを言えば、私が中学時代から憧れ続けた方です。選手を引退し、GMになる。言葉にすると簡単ですが、同じバスケを違う角度から見て、決断を下すことは想像以上に大変なことだと感じます。選手時代の話から今季のアルバルク東京、これからの話まで多くが詰められたインタビューになっています。

【インタビュー5 川崎ブレイブサンダース 佐藤賢次】
マササ・イトウ氏のヘッドコーチインタビューシリーズが2号ぶりに登場です。私も大好きシリーズです。川崎ブレイブサンダースの佐藤賢次HCの考え方から、今シーズンの深い話まで読めてしまう。バスケットボールは選手が主役であることは間違いありません。しかし、コーチがどれだけのことを考えているのかはなかなか知れることはありません。その辺りも知れる非常に面白いインタビューです。

【インタビュー6 青森ワッツ アレックス・デイビス x マックス・ヒサタケ】
大西玲央さんのインタビューシリーズも2号ぶりの登場になります!コートでの姿とは違う2人のキャラクターやルーツが知れる青森ワッツの外国籍選手アレックス・デイビスとマックス・ヒサタケがダブドリのインタビューです。外国籍選手の目線から日本バスケを知ることは、これから日本バスケが発展していくためにも間違いなく必要な視点です。こちらも必読!

【インタビュー7 GYMRATS代表取締役 岡田卓也】
私が小学生や中学生の頃、アメリカにABAというリーグがあり、そこに挑戦している人たちがいるんだ……すごいな。と思った中に岡田卓也さんはいました。そして、今もABAでプレーしています。シンプルにすごすぎます。そして息子さんの大河選手は現在スペインリーグでプレーしている。挑戦時から時代が変わり、岡田卓也さんが感じた日本と海外のバスケットボールの違いは間違いなく、多くの人が知るべきことの1つだと思います。そんなストーリーをダブドリ発行人大柴壮平が聞いて行きます。

【あの日のあのね、渡辺早織】
渡辺早織さんが選手のルーツを探る「あの日のあのね、」今回は福島ファイヤーボンズの山内翼選手のご家族からお話を伺いました。個人的に山内選手とは試合会場でよく話す間柄ですが、山内選手を含めた多くの選手のおかげで頑張れている自分がいることに気づきました。そんな山内選手にって家族の存在や地元への想いとは。渡辺さんの言葉のひとつひとつがすごく自分の心に刺さりました。

【プロ化の源流 秋田ノーザンハピネッツ 水野勇気】
秋田ノーザンハピネッツ水野勇気社長のプロ化の源流第3回。とうとう完結です。このインタビューを通じてチームを作る過程、歴史を知り、よりいっそう秋田ノーザンハピネッツというクラブを応援したいという気持ちになりました。ぜひ、第1回からご覧いただければと思います。「秋田だからできる」日本一への旅路を共に歩みましょう。

【夜明け前 日本体育大学男子バスケットボール部 藤田将弘氏】
長谷川健志氏からバトンが渡ったのは日本体育大学男子バスケットボール部の藤田将弘監督。日本バスケを歴史を変えた世代とも入れる藤田監督の世代。当時の日体大の話から、トップリーグの話。今までになかった藤田監督独自の視点からの切り口は読み応え満点です。

【スナックささら アースフレンズ東京Z 城宝匡史選手、栗原翼選手】
今回のご来店はアースフレンズ東京Zの城宝匡史選手と栗原翼選手です。今回はアースフレンズ東京Zのホームタウンである大田区蒲田のBar 若林さんでインタビュー・撮影をさせていただきました。ラストに迎えるまさかの展開は必読です。

今回のスナックささら開店前TALKを収録
前編

後編


引き続きコラムも満載!
広島ドラゴンフライズの寺嶋良選手のコラム「寺嶋良」とは1%の才能と49%の努力と50%の読書である。
どこか引っかかってたものがストンと心に落ちた今回のコラム。

B1に昇格した仙台89ERSを追う「GRIND」
青木崇の欧州籠球狂熱報はヨーロッパのワールドカップ予選を振り返る。
宮崎哲郎のバスケ通信は千葉の強さに迫る。
絶好調のさいたまブロンコス泉秀岳の新米コーチ奮戦記。
お馴染みのON MY FRIDGE、シネトラ、ちょっと聞いてよ岡田先生、BALL  TONGUE営業日誌。

そして、帰ってきたダブドリ探検隊と今回も読み応え満載の1冊です。

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