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【スト6】マノン使いとして今回のアップデートをチェックしました

昨日、スト6にアップデートが入り三人目の新キャラ、エドの追加&いくつかの調整が行われました。

サイコパワーを操るボクサーで、5の時は近距離型ファイターでしたが今作ではリーチの長いフリッカー的なパンチが主力になり遠距離型になったようですね。

ゲームを面白くする新キャラとは

以前こちらの記事で、世界観やストーリー的な観点から追加されるキャラクターについて述べ、エドは生き残れたのだなぁと結びましたがいよいよ実装されたので、軽く触ってみた感想を綴ろうと思います。
ズバリ、

超難しい、玄人向けキャラである。

5の時はモダン操作の先駆けのように、ボタンのみで必殺技が出せるキャラとして存在感がありました。今回それはそのままモダンに引き継がれ、クラシックでコマンド入力型エドという新機軸を操れることになりましたね。
私は、モダン否定派ではありませんがレバーアケコンに拘っている古参格ゲーマーなので使うのは現状、クラシックのみです。
で、クラシックエドを動かしてみた訳ですがその敷居の高さに驚きました。

エドの格闘スタイルはボクシングなのでキックボタンでもパンチが出るようになっています、バイソンと同じですね。前作では何種類か蹴り技も持っていたのですが今回は完全に拳のみなんですね。パンチボタンだと普通にパンチ、キックボタンだとリーチの長い、フリッカー状のパンチが出ます。
慣れれば問題ないのでしょうが、これのために直感的に出したい技を出すのが難しい。しゃがみ大パンチがいわば足払いで、相手を転ばせる技になっていますがキックだと転びません。私のような「定石が染みついている人間」には厳しいキャラ、という印象です。

まだモダンの方を触っていないのでわかりませんが…
例えば、キルステップという技から派生するパンチがボタンを押すタイミングで2種類あり、それが体感でもほんの僅かなフレームの差のようで「これは難しい」と思いました。少なくとも初心者向けではない。

思えば、ラシード、AKI、エドとここまで追加されたキャラ達は皆、操作難易度が「ハード」とされています。そしてタイプは三人とも「トリッキー」です。本当に、難しいキャラばかり追加されているんですね。
これは、わざわざ追加されるキャラなのだからしっかり作り込んでますよ、というアピールとも取れるのですが、このぶんだと次の豪鬼もかなり難しいキャラになりそうですね。…というか、前作でも妙に難しいVトリガーがあった気がします、豪鬼。

凝った新キャラが追加されると確かにやりがいもあってゲーム自体の寿命も延びそうな気がします。しかし、ラシード、AKIは実装から一ヶ月もするとレアキャラになってしまっている感がありますね、やはり強さを引き出すのが大変過ぎますので。

はてさて、エドはどうなりますやら。

マノン使いは静観の構え

そして、エドだけでなく調整も入った訳ですが、全体的にSクラスの強キャラに対してテコ入れが、そして名指しで強化されたリュウ、ジェイミーを筆頭にバフされたキャラもいます。
特にもはや悪名が轟きっぱなしのJPは念入りに弱体化がされています。しゃがみ大Pの対空無敵削除、という項目にプロプレイヤーすら驚いている状況です。
「無敵付いてたのかよ」と言った感じですね。

さて、我が持ちキャラのマノンですが、一応強化されました。
その項目は二つで、

①4中K→中Kの「アン・オー」にドライブラッシュの慣性が強く残るように

②SA2「エトワール」が空中でフルヒットしやすくなり、またカス当たりの相手のダウン時間が延び、反撃を受けにくくなった

という2項目で、8ヶ月マノンを使い先日ようやくマスター到達した私の感想を述べますと…

②はともかく、①は意味があるのか…?

という感じですね。まだ実戦で試していませんが、そもそもマノンはラッシュの性能が悪いので生ラッシュで攻めに行く、というムーブはほぼしません。つまりこの変更が活きるならそれは起き攻めの時になるのですが…元々アン・オーはラッシュ起き攻めに使う技ではありませんでしたし、当てやすくなったと言っても現状使っている他の技にないメリットがあるのかと考えると…よく解らないんですよね(笑)。


とりあえず今回の調整は小手調べで、後々本格的なシーズン2のアップデートが来ると予告されていますので、それに期待しつつ今まで通りの戦い方をしようと思います。

というか、前の記事でも言いましたがSA1の性能を上げて欲しい…。

SA2の強化も嬉しくないわけではないのですが


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