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【スト6】MASTER昇格記念・マノンは強いから!

本日、ストリートファイター6でようやくMASTERに到達致しました。

う~ん、王冠が眩しい!

もちろんこの先はマスターリーグに入っていき、戦いはむしろ…ランクマッチはこれからだ、って感じなのですがひとまず一つの到達点には違いないので、喜ばせてください(笑)。

ランクマッチという沼

前作のスト5では、ダイヤモンドに上がった時点でランクマッチをやらなくなりました。何故かというと…
ダイヤに上がるとそこから「無差別帯」に入っていき、つまりプロゲーマーの人とも戦う可能性が出てきます。しかし、

ダイヤ→スーパーダイヤ→ウルトラダイヤ→マスター→グランドマスター→アルティメットグランドマスター→ウォーロード

と上に6ランクもある訳です。…まぁ、「そんなのやってられっか」という気分になったんですよね。今、振り返るとスト5に対するモチベーションはそこが限界だったんでしょうね。
とにかく新作6でも、ランクマッチはリーグポイントの増減、それによるランク昇格、降格があるのでプレッシャーがかかります。気にしない方もいるでしょうが、結果によって腕前が評価されていく、というシステムは大会に次ぐ緊張感があるものです…私のような一般プレイヤーにとっては。

勝ちたい勝ちたいと思えば思う程勝てなくなっていき、ポイントやランクが下がっていくストレスで悶絶する、それがランクマッチです。
そうです、5を無差別帯に入った時点で止めたのはそのストレスから逃げたんですね(苦笑)。しかし6は折角の新作、5と同じように終わりたくないと発売前から思っていました。
今、振り返ると6におけるマスターは前作のダイヤくらいのレベルなんじゃないかと思わなくもないですが、ともかく現状は最高ランクです。この先は上位500位以内に入ればレジェンドになれる訳ですが、そこに向かおうと思うかどうかは…この余韻が冷めてから考えることにします(笑)。

八ヶ月の戦いの軌跡

色々使ってましたが、やはりメインキャラはマノン一択です

戦績はこんな感じです。
なんだかんだでマノンで5437戦やっていました。
もう記憶が定かじゃないですが、5の時は3年かけて1万試合やったかどうか…な具合だったと思うので、いかに6にハマっているかが浮き彫りですね、まだ一年経っていない事を考えると。

昨年12月にはBeast Cupに出場もしました。結果は即敗退でしたが、大会特有のドキドキ感は久しぶりで楽しかったですね。

この時はダイヤ2、ダイヤに昇格したのが夏だったことを考えると年明けから(あくまで個人的には)駆け足でランクアップ出来た事になりますね。この大会参加がいい燃料になったのは確かだと思います。

発売から10日後、400試合でゴールド2って書いていますね。リリー、ブランカが苦手っていうのは今も変わってない気がします(笑)。

7月下旬の段階でプラチナ5、です。
この記事の中でマノンのキャラ特性について書いていますが、ウィークポイントとして「下段技にキャンセルがかからず、ラッシュも遅い」と挙げています。
これから半年、よりマノンを使い込んでこの項目はあまり弱点とは思わなくなっていますね。
このゲームで強キャラと言われるキャラ達は総じて中足払いからのキャンセルラッシュで攻め込んでいくのを常套手段としていて、マノンにはそれが無いのが難点、と半年前の私は言っていたのですが…。
「マノンは、歩いて中Pを振れば充分攻めの手になっている」
というのが、現在の考え方です。
ちなみにこれが置き技として相手の不用意なラッシュを止める事も多く、守りの手段も兼ねているんですね。

賛否両論あるマノンのしゃがみモーションですが、
私は格闘家っぽくて良いじゃん、と思っています

相手を端に追い込んで、ラッシュを止めやすい位置で様子見する。
この展開になるとマノンはかなり強いです。プロゲーマーのハイタニ氏も言っていますが、マノンは手数が要らないキャラであり、コマ投げの間合いでは相手の自滅を誘うことも出来ます。

コマ投げはかわされると大ピンチになるのですが、上級者といえど打撃との択を完全にかわしきる事は出来ません、それはマスターまで来て実感しました。3連続コマ投げで大逆転、のような試合も何度もありましたね。

最初の頃はSA3を決められる場面だとすぐ使ってしまってました
今は展開を考えて温存も出来るようになりましたね

マノンの調整案

こんな感じで一年目のマノンを堪能しましたが、やがてシーズン2が来ると大幅な調整が入るのは、現代の格ゲーの宿命です。
個人的には、マノンは現状そこまでキャラ評価が高くないので強くされるのでは無いかと楽観視していますが、どうなるでしょうね。

一応、考えているマノンの「変えて欲しいところ」としては…

SA1「アラベスク」の性能を上げて欲しい

ですね。無敵技がなく唯一の切り返し手段と言えなくもないこの技、発生が10Fと遅く相手に小技を重ねながらガード、みたいにファジー起き攻めをされてしまう事があったり、低い姿勢で突っ込む技なのに弾無敵がなく飛び道具は全て喰らってしまいます。ですが格ゲーの歴史を見て来た人間として、あのモーションの暗転技は弾抜けができるのが「普通」です。それが出来ないくせに姿勢の低さからケンの龍尾脚に対しスカったりします、納得がいきませんね。
ダメージが低いのはSA1なので仕方ない、と思いますが性能はマトモな技にしていただきたい。


…と、マスター昇格の高揚感で色々書きましたが、
やっぱりマノンを選んで良かった!と思った2月8日でした。

投げは実践的じゃない、と言うキャミィを投げ飛ばして勝つのは
快感ですね

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