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三石琴乃さん生誕祭2023…我が人生に欠かせないお声

本日12月8日は声優・三石琴乃さんのお誕生日であり、それに伴い葛城ミサトさんのバースデイでもあります、おめでとうございます♪

一年前にも記事にしましたね、この時は声優という職業についてアレコレ書いています。

気付けば、一番声を聴く声優さんに

アニメのキャラに、声をあてる声優と言う仕事が存在していることを認知したのが小学生の頃で、キャラ名と併せてその名前を覚えたりし始めたのもその頃です。最初に覚えたのはらんま1/2で、山口勝平さん、林原めぐみさんから覚えていきました。その少し後から「林原めぐみ無双時代」が始まり、毎クール主役かメインどころに出ているアニメが必ずある、ような状況が90年代の終わりごろまで続きました。この頃アニメ関連のラジオ番組も聴くようになり、必ず聴いていたのが林原さんの番組です。Tokyo Boogie Nightは今もやっているようですね、もはや笑っていいともか、徹子の部屋レベルの番組な気がします。
そんな訳で90年代からの最推し声優はめぐさんだった私ですが(誕生日が同じというのも手伝って)、近年はお声を聴く機会が減り、今年のセーラームーンCosmosで久しぶりに耳にしましたね。

ですがめぐさんと同時期に知っていた三石琴乃さんは、毎年何かしらの作品で声を聴いているので今やめぐさんより親近感のある声優さんになりました。TVを付けると、ナレーションでもよく飛び込んでくる声です。
一昨年などはセーラームーンEternal、シンエヴァが立て続けに公開されまさに三石ワールドが映画館で展開されていました。この双方が90年代から続く三石さんの代表作というのも凄いところです。

最後に髪を下すのは反則ですよミサトさん
それでもう泣けるのですから
旧劇、新劇共にシンジに未来を託したミサトさん
貴女もまた主人公でした
いつもその「魅力」が薄れないうさぎちゃん
本気で彼女に「救われた」人も多いと思います
変身少女は数多くいますが、精神面も含め一番「強い」のはやはり
愛する人を想うときのセーラームーンで決まりだと思っています

声の向こうに見える、心が眩しい

いつも思っていますが、声優と言う職業は本当に職人だということです。
同じキャラクターでも演じる人が変われば別物になります。中にはモノマネがキッカケで二代目になったルパンのクリカンさんなどもいますが、今やルパンはクリカンさんのキャラ、にもなっています。

同様に月野うさぎも葛城ミサトも、三石琴乃ありきのキャラになっているんですね。可愛さもあり、格好良さもあり、何より聴けばすぐに判る声。

…よく、養成所や専門学校の謳い文句で「声優になるのに、声に特徴がある必要はありません。表現力を磨くことで誰でも魅力的な声になります」というものを聞きます。それは間違ってはいないと思いますが、長年第一線で活躍している声優さんはやはり、聴いた瞬間に判る声の人。確固たる個性を持ったうえで人気作の良い役をもらえなければ生き残れない、厳しい世界であるのが現実ではないでしょうか。

セーラームーン、エヴァと90年代を席捲した作品で名を馳せた三石さんだからこそ今も第一線、どころか女優業にも幅を広げて活躍されています。インタビュー等で役への愛着もよく語られていますが、
「月野うさぎは人生の同志」
というお言葉が今も胸に残っています。本当に、人間的にも素敵な方だと思います。

重ねて、これらの作品を糧に生きてきたような人生の私ですから、感謝の念は絶えません。

改めて、お誕生日おめでとうございます!
ちなみに今年、スイートプリキュア♪を観ましたので、また三石さんに出会ってしまってましたね。

これまた無法の可愛さでした。ニャプニャプ~♪


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