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シェア型書店棚主スタートしました。

以前にもここで書きましたがこのたびシェア型書店で棚主を始めることにしました。

場所は一関市のtsugibooksTEN.さん。
まだ新しいお店です。

3月にオーナーさんとお話をし、その後約1ヶ月をかけてのんびり本を準備。
自分の蔵書をそのまま売る方も多いようですが、悲しいことに僕は本だけは手放せない性格の人間。自分の好きな本、紹介したい本を新たに買い揃えました。

そして4月中旬、オーナーさんに登録料、会費を支払い、棚に本を並べました。
晴れて棚主となったわけです。

屋号は「ユメノハタケ文庫」としました。

正直なところかなり悩みました。漢字三文字ぐらいの堅苦しい名前がいいかなとか、いっそ英語のオシャレな名前にしようかな、と冗談抜きで1週間ぐらい考えていました。

屋号とは店主の想い、理想、目標などが込められたものが多いのではないかと思います。しかも屋号はお客さんにとって1番最初に触れるお店の情報であることも多い。そうとすれば慎重に決めなければ……と一人で気負い頭を抱えました。

結局、直感でユメノハタケ文庫に決めました。

読書は、物語を楽しむ、遠くの世界に思いを馳せる、気持ちの整理をする、目標をつくる、などとても夢のある行為だと思っています。
そんな夢の詰まった本がある書店の棚は、まるで夢を育む畑みたいだなと思ったのです。

たいそうな由来を述べてしまいましたが、まずはゆる〜くやっていくつもりです。

幻想小説、怪奇小説、歴史小説、民俗学系の本などを中心に並べて行くつもりです。若干ニッチなジャンルにはなりますが、どれもすごく奥が深く面白いのでぜひご覧ください。

随時以下のインスタにて情報発信していくつもりですので、覗いてみて頂ければ幸いです。


シェア型書店の棚主としてどういう活動ができるのか。正直なところまだ見当がついていません。
それでも好きな本に積極的に関わることで、自分の世界を広げて行けたらなと思っています。

時々はお店番にも立つ予定ですので多くの本好きの人と出会えれば嬉しいなと思っています。
ぜひご来店ください。


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