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せかほしとパンタ•レイと光の君。世界に君はあふれている

秋が深まって来ました。
テレビ地上波でせかほし5周年祭があり
ひさびさにせかほし春馬くんに会うことが出来ました。


春馬くんとお揃いのメガネを胸元に置いた
JUJUさんや鈴木亮平さん。
そしてせかほしスタッフを感じるあたたかい雰囲気の中、画像の中の春馬くんは
仕事とはいえ素のような、
のびのびした様子にとても幸せな時間でした。
春馬くんはJUJUさんと
鈴木亮平さんやせかほしスタッフと
そしてそれを見つめるファンと共に
今の時を生きていると感じることができた
あたたかい時間でした。

パンタ•レイ 井田幸昌展

そして秋の一日を
私は京都に出かけて来ました。

京都京セラ美術館


京セラ美術館で開催されている
井田幸昌さんの個展パンタ•レイを
見るためです。
パンタ•レイの意味は一期一会なのだそうです。

井田さんらしいダイナミックな色彩豊かな絵を見つめながら美術館をひとり歩きました。

一期一会 いろんな人との出会い
その一瞬一瞬の共有した時間。
たくさんの人が描かれていました。
壁一面の大きな人物像もあり

一枚一枚の小さな画が360枚?
並べてある部屋がありました。

日記のようにその日に会った人たちを
描かれていかれたそうです。

その中に春馬くんの肖像画もありました。
「やっと会えたね」
絵を見上げながら、そう思いました。
春馬くんの肖像画の中に井田さんと
春馬くんの時間が流れているんだなと
思いました。

春馬くんの肖像画をずっと見上げていると
離れがたくて抽象画なのに
すごく春馬くんを感じるのです
あたたかい素敵な画でした。

帰りに「100年後への置き手紙」とした
井田さんの制作ノートと綴った
本を買って来ました。井田さんの豊かな作品たちの写真、自筆の文章。
そしてエッセイが綴られていました。

その中で印象に残った言葉。
転載してもいいのでしょうか。

親友よ。
私はずっと考えているよ。
生きることについて。
君のいない世界は寂しい。
もっと一緒にいたかった。
今でも私は寂しいままでいるけれど、
さよならは言わない。
いつかどこかでまた会おう。
いっぱい笑って、いっぱい喋ろう。

100年後への置き手紙

井田さんの言葉です。
この言葉が春馬くんに向けた言葉なのかは
わからないけれど
春馬くんへの言葉でなかったとしても
きっと同じ言葉を
かけてくださっていると思うのです。

今でも寂しいままでいるけれど
いつかどこかで会おう。

私も同じ言葉を
春馬くんに伝えたいです。


大垣書店での人形展

そして京セラ美術館を後にして
大垣書店京都本店で開催されていた
人形展に行きました。
春馬くんのお人形をずっと作っておられる
月乃光さんの作品、光源氏が人形展に
出品されていると聞いたからです。

大垣書店さんには、初めて行ったのですが
大きな書店さんで本も充実していて
素敵なカフェもあって
人形展のようなイベントを
本屋さんの中でされている
とても良い書店さんでした。

もし、春馬くんが
光源氏を作品としてやってくれていたら
どれだけ美しい光源氏だっただろうと
考えるとどうしても光る君に会いに行きたかったのです。
光る君はお酒を飲んでいらっしゃるようで
手には盃。頬は少し赤らんで
少し砕けた風情は、春馬くんが
酔っ払っていたことを思い出します。

そして顎には、ちゃんとホクロがありました。
美しい光の君でした。
それにしても光る君。まさに
春馬くんへの言葉ですね。
光源氏をやって欲しかったなぁ。

人形展の後で併設カフェで飲んだ抹茶白玉ドリンクがお抹茶をたてて、フローズンにしているドリンクで香りも良くてさすがの京都とちょっと感心してしまいました。とても気に入った本屋さんなので次回に京都に行ったときにも是非利用したいです。

さいき家さんのいなり寿司

そしてJR京都駅に移動。伊勢丹によるつもりで
JR構内を歩いていると
たくさんのパンタ•レイのポスター。
さすがだなと感心しつつ
伊勢丹に吸い込まれた私。

帰りに伊勢丹のさいき家さんに寄って
春馬くんが天外者の時に差し入れした
いなり寿司とだし巻きの箱おりを買おうと思っていたのです。

店員さんもとても気持ちの良い方でまたいらして下さいねと優しい声がけしていたただいて帰路につきました。おいなりさんの具が少しずつ違っていたり、丁寧な優しいお味のおいなりさんと
だし巻き。このチョイスもどこか春馬くんらしい。

秋の京都で春馬くんと会えたような
身近に感じた一日でした。


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