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昔だったらどうだったろう? 『新進気鋭がなぜか美人系?』

日刊スポーツがウェブ記事で、日本維新の会の松沢成文さんが街頭演説で「若い美人系の女性候補もいる」と語ったと報じました。

これがルッキズム(外見至上主義)などの観点から問題視され、SNSでは批判が高まったようです。

しかし‼️‼️

この報道が間違いであったと日刊スポーツが謝罪したとのことです。

本当は「若い美人系の女性候補もいる」ではなく、「若い新進気鋭の女性候補もいる」と語られていました。

発覚したのは「選挙大好き芸人」を名乗るお笑いタレント・山本期日前さんが、当日の動画をTwitterでアップされたことが発端でした。

山本さんが動画を撮影してネットにアップして指摘しなければ誤報が事実のように語られ続けたでしょう?

私が子どもの頃(昭和から平成初期)はインターネットがまだ存在しませんでした。

私の記憶では当時はマスコミが絶対的な力を持ち、テレビや新聞などで報道されたことが真実だと鵜呑みにする人が多かったのです。

そして、弁明する機会すら与えられないか? 与えられたとしても先入観をもたれ、嘘をついていると決めつけられたのです。

しかしSNSなどの普及により、マスコミが報道していることが決して事実ではないということが明るみになってきました。

事実が何かということを、自分の力で見極めることが本当に重要なんだなと思います。なかなか出来ることではないですが・・😓😓

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